広告と超私的スポーツ噺

岡康道

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768313114
ISBN 10 : 4768313116
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;19

内容詳細

広告業界のトップランナーTUGBOAT代表・岡康道の、月刊Hanada連載『すべてはいつか、笑うため。』からよりすぐった作品をまとめたエッセイ集。連載時イラストもオールカラーで収録。



【著者紹介】
岡康道 : TUGBOATクリエイティブ・ディレクター、CMプランナー、コピーライター。1956年佐賀県生まれ、東京育ち。早稲田大学法学部卒業後、株式会社電通に入社。営業を経験後、クリエーティブ局へ異動。CMの企画制作に携わり、国内外の受賞多数。1999年、日本初のクリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。以降、クリエイティブ・ディレクターとして、20年間で約1000本のCMを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • etoman さん

    2020年7月31日に急逝された岡康道さんのエッセイ集。岡さんは、電通から広告制作会社TUGBOATで独立し、数々の有名CMを担当する傍ら、日経ビジネス電子版で親友でコラムニストの小田嶋隆さんとの対談を不定期で掲載していたり、小説を執筆していたりとマルチに活躍されていた。CMも小説も対談も全て楽しませてもらっていたところに急な訃報で驚いた。本書に纏められている各エッセイには、含蓄ある言葉があったり、考えさせられる言葉があったり勇気をもらったりと読み応えがありました。もっと小説も読みたかったな。合掌。

  • Crystal.B さん

    著者の岡さん、素晴らしい仕事ぶりとクールな佇まいで若き日の憧れの方でした。「ライオンのおやつ」を読了した日に訃報に接し、無念だったのでは、と思った記憶が鮮明にあります。作中で青春に触れたくだりがありますが、まさしく自分の青春が終わったなと感じています。広告とスポーツを愛して、麻雀が大好き。人柄がよく伝わってきました。

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