白土三平自選短編集 忍者マンガの世界

白土三平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582288278
ISBN 10 : 4582288278
フォーマット
出版社
発売日
2020年04月27日
日本
追加情報
:
448p;22

内容詳細

1960年代から貸本や少年雑誌に発表した読み切り短編の忍者マンガの傑作群をカラーで再現、新規描き下ろし画稿や発掘作品も収録した、著者米寿記念のプレミアムアンソロジー。

【著者紹介】
白土三平 : 1932年2月、東京に生まれる。子供の頃から油絵を学んでいたが、53年ごろ生計を立てるため紙芝居の制作に携わる。指人形劇団・太郎座にも参加。57年、貸本マンガ「こがらし剣士」を描きマンガ家デビュー。日本漫画社で「消え行く少女」「嵐の忍者」などを発表。59年から発表した「忍者武芸帳 影丸伝」で注目され、61年に「サスケ」の連載を開始。63年に「シートン動物記」ほかで講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アイシャ さん

    子供の頃『カムイ外伝』の『狂馬』を読んで白土三平さんを知り、忍者漫画に夢中になった。だからカムイは初恋の人。今でこそ2次元キャラクターに恋する人は大勢いるけれど、当時なかなか理解されないことだった。本書は白土さんの初期の頃の作品が多く、読んだことのないものが多かった。『カムイ伝』も友人から借りて全巻読んだけれど私は少年向け忍者漫画の方が好き。白土さんのメッセージは自己解放なんだそうだ。人間以下の扱いを受けて掟の中で生きる下忍たちを描くことによって、自由への羽ばたきを描いていたんだな。

  • きまたよ さん

    初期の忍者漫画といえば『伊賀の影丸』の故横山光輝氏と、『サスケ』『カムイ外伝』の白土三平氏が挙げられる。本書は白土三平氏の米寿記念で観光された自薦短編集。久々に独特な世界に浸ることができた。かっこいいだけの忍者ではなく、忍者に代表される当時の庶民の悲惨さを描いている。ちょっと高かった本だけど良かった。

  • 愁 さん

    サスケのスケッチ帳へのペン画!これだけでも十分な満足感を味わったのは自分だけでは無いはず!

  • 紅茶派 さん

    図書館で借りました。3200円+税  よい作品が、たくさんありました。  35ページにて、娘がむいているミカンを見て、「それはフン!」というのが全くの意味不明でした。どういう意味なんだろうか???

  • uki さん

    主役が変わっていってしまう感じ、子供のころは読み切れなかった。 この突き放した感じが好きだ。

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人物・団体紹介

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白土三平

1932(昭和7)年、画家・岡本唐貴の長男として、東京に生まれる。本名、岡本登。幼少期より油絵を学び、紙芝居の制作に携わったあと、1957年、貸本漫画『こがらし剣士』で漫画家デビューする。1963年、『シートン動物記』により講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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