人狼ゲーム デスゲームの運営人 竹書房文庫

川上亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801921948
ISBN 10 : 4801921949
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;16

内容詳細

命がけの人狼ゲーム―。参加者はネット上や「拉致」によって集められ、勝敗は富裕層による非合法な賭博の対象となっている。その現場で「運営人」のひとりとして働く正宗は、いつものように参加者を運び、機材のチェックを行い、そして―絶望した。参加者の中に、自分が過去に家庭教師バイトとして教えたことのある女子高生、夏目柚月が含まれていたからだ。彼女を救いたい。運営本部に殺されてもいい―。そう考えた正宗は同僚の運営人・琥太郎の助言を得つつ、参加者全員の役職や人狼の襲撃先、「つくべき嘘」といったアドバイスを必死で柚月に伝えようとしていく。「ほかの運営人や観客に気づかれてはならない」という究極の制限の下、チートで「特定の参加者」を勝利に導くことは可能なのか?

【著者紹介】
川上亮 : 『並列バイオ』で第10回ファンタジア長編小説大賞・審査員特別賞を受賞(秋口ぎぐる名義)。『ラヴ☆アタック!』で第1回角川エンタテインメントNEXT賞を受賞。執筆活動のほか、カードゲーム『キャット&チョコレート』シリーズ等の制作も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じーつー さん

    もう出ないと思っていた人狼ゲームの新作(何度めだ笑) 今回は運営側からの話ってことで、プレイヤーとは違った面白さが。 運営側とプレイヤー側の両面から物語が進行するけど最後には驚きの結末が。 シリーズが進むに連れて役職増えてややこしくなってたけど、今回はだいぶシンプルで読みやすいのもグッド。

  • 雛坂 五里霧中 さん

    ★☆☆☆☆ 信者でも擁護できないつまらなさ。B級グルメを食べにきたら残飯だった感じ。

  • 格子 さん

    このシリーズの中でもかなり好きなストーリーでした。ただの人狼ゲームで留まらない展開をよく思いついたなあと思います。

  • えむとさ王 さん

    二つの視点で、という構成は悪くないとは思うが、やはり総じて没入感に乏しい点は同じ。また運営側が描かれたことでより非現実的、ナンセンスさが強くなっていて、非合理的なゲームシステムに眉を顰めずにはいられない。今回は、人狼ゲームの参加者を救う運営側のメンバーという構図のはずなのに、キャラクターやそれに対する思い入れの描写が甘く、また伏線の内容が薄すぎるため、ネタバラシ後にあーそういうことかー! となるわけでもなく、ふーんそうだったんだ、と淡々と受け止めてしまってなんとも言えない気持ちに。話の締め方も雑に感じた。

  • ちゃびたん さん

    ★★★☆☆

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川上亮

『並列バイオ』で第10回ファンタジア長編小説大賞・審査員特別賞を受賞(秋口ぎぐる名義)。『ラヴ☆アタック!』で第1回角川エンタテインメントNEXT賞を受賞。執筆活動のほか、カードゲーム『キャット&チョコレート』シリーズ等の制作も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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