誰も知らない高橋大輔

居川大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041086179
ISBN 10 : 4041086175
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

13年間密着取材を通して見えてきた、高橋大輔のありのままの姿

2018年、突然の4年ぶり現役復帰を表明し、世間を賑わせたフィギュアスケーター・高橋大輔選手。同年の全日本選手権では、2位に輝きました。長いブランクを経た後の演技は、これまでと同じく多くの人びとを魅了し、勇気や感動を与えてくれました。 本書は、そんな高橋大輔選手に19歳の頃から密着取材を続けてきた、関西テレビ放送株式会社で担当ディレクター(当時)居川大輔氏による初の著書です。 関西テレビで放送された同名のドキュメンタリー番組「誰も知らない高橋大輔」および「新・誰も知らない高橋大輔」を元に、約13年間の記録を再構成し書籍化しています。

2018年、突然の4年ぶり現役復帰を表明し、世間を賑わせたフィギュアスケーター・橋大輔選手。同年の全日本選手権では、2位に輝きました。長いブランクを経た後の演技は、これまでと同じく多くの人びとを魅了し、勇気や感動を与えてくれました。 本書は、橋選手が19歳の頃から密着取材を続けてきた、関西テレビ放送株式会社で担当ディレクター(当時)居川大輔氏による初の著書。関西テレビで放送された同名のドキュメンタリー番組「誰も知らない橋大輔」(2014年放送)および「新・誰も知らない橋大輔」(2018年放送)を元に、約13年間の記録を再構成し書籍化しました。 2018年復帰への舞台裏をはじめ、ケガに悩み苦しんだシーズンや、バンクーバー五輪で銅メダルを獲得後の印象的なひと言、時にはくやしさをにじませる姿など、優しく控えめな橋大輔氏を“選手”として、また“人間”としても捉えてきた瞬間は、まさに「これまで誰も知らなかった」と言えるでしょう。 4年のブランクを経て、たくさん失敗をしても、できなくなった自分を受け入れ、再び競技者としてフィギュアスケートの世界に戻ってきた橋選手。前向きに生き生きとスケートを楽しむ姿は、多くの人の“生き方”のヒントを与えてくれるものになっています。 そのほか、コーチ・長光歌子氏や映像を撮り続けてきたカメラマン・松田博之氏のコラムからも、選手像が見えてきます。 ※高橋選手の高は、はしごだかです。

【著者紹介】
居川大輔 : 1998年関西テレビ放送株式会社に入社。2000年から2019年夏までスポーツ部に所属。フィギュアスケート以外には、中継ディレクターとして野球、ゴルフ、マラソン、ボクシングなどを担当。また、関西地区で土曜日の夕方5時から放送されている「こやぶるSPORTS」の元プロデューサー。大学時代は1年間アメリカに留学。スポーツ経営学やスポーツ社会学を学びながら、フットボール観戦にいそしんだ。2019年秋現在、スポーツ番組のほか、バラエティ番組を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    戦う姿は、美しかった。これまでのスケート人生で、高橋大輔は一度も言い訳をしなかった。だから僕らは、精一杯のエールを送る。ずっと自分を奮い立たせ、アイスダンスに挑戦していく、この天才スケーターに。密着取材してきた関西テレビ社員にだからこそ見せられる、本当本音本気の高橋大輔。D1SK。フィギュアスケートを愛し、愛される男の魂の記録を垣間見られる。ラストシングル演技後の長光歌子先生への花束は美しかった。やはり、できるだけ長く、氷上の表現者として立ち続けてほしい。

  • ぶんこ さん

    フィギュアスケート男子を注目し始めたのは五十嵐文男選手からでした。芸術的な心を揺さぶられる演技に魅了され、その後暫く好きな選手が現れなかったのですが、高橋大輔選手の登場で俄然目が離せなくなりました。若手選手の台頭で苦しかったと思いますが、この本を読んで、やっぱり大ちゃんは大ちゃん。引退には2種類あって、ボロボロになるまで頑張った末の引退があるとの事。女子選手では村主章枝選手の選手生活続行姿勢に感動して、続いて大ちゃんが続行。しかもアイスダンス!大ちゃんにぴったりの種目。これからも楽しみです。

  • 綾乃 さん

    13年間高橋大輔選手を取材してきた、関テレのドキュメンタリー番組を書籍化したもの。 現役復帰会見から全日本選手権までと、2006〜14年の2度のオリンピックシーズンを居川氏目線から見た高橋選手のオンとオフ。カメラマンの松田氏、長光コーチの特別コラム。 試合では見れない高橋選手の素顔が垣間見れ、ファンにとってはたまらない1冊だった。 シングルとして最後の全日本選手権がもうすぐ始まり、さらに来シーズンはアイスダンスに転向決まっているので、今後どんな大ちゃんスマイルが見れるのかを楽しみにしながら応援したい。

  • kyonkyon さん

    序章の現役復帰記者会見を読んだだけで、背筋が伸びる。彼のまっすぐな気持ちが伝わると共に、最近発表になったアイスダンスへの転向の真意が腑におちる。13年間、側で高橋大輔という人物を見続けてきたテレビディレクターと言うだけあって、演技からはわからない素顔が語られる。そのギャップがいい。誰も知らない高橋大輔を知ったあとは、ますます応援したくなる。

  • Melody_Nelson さん

    友達から借りた本。彼の良いキャラが存分に書かれている。怪我にも苦しみ、オリンピックでメダル獲得してからもメンタル面で辛かったろうし、そうしたことが垣間見れる。最後の、歌子先生の寄稿が良かったな。来年からはアイスダンスにチャレンジするけど、ドキドキ(心配)とワクワク(楽しみ)が同時に…。とにかく、彼は稀有なスケーターであることは間違いない。

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居川大輔

1998年関西テレビ放送株式会社に入社。2000年から2019年夏までスポーツ部に所属。フィギュアスケート以外には、中継ディレクターとして野球、ゴルフ、マラソン、ボクシングなどを担当。また、関西地区で土曜日の夕方5時から放送されている「こやぶるSPORTS」の元プロデューサー。大学時代は1年間アメリ

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