CD 輸入盤

交響曲第4番 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団、アヌ・コムシ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19524CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マーラー:交響曲第4番
ノリントン&シュトゥットガルト


モダン・オーケストラであるシュトゥットガルト放送交響楽団にピリオド奏法を取り入れ、独自の「シュトゥットガルト・サウンド」を創り上げたノリントン。モーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトでは効果的に働いた方法が、マーラーやブルックナーで通用するのか、と懸念されるも、ノリントンはその不安を見事に払拭。第1、第2ヴァイオリン・パートを両翼に配置し、終楽章のソプラノ・ソロをほぼノン・ヴィヴラートで歌わせることでまさしく「天国的な響き」を生み出しています。軽やかで美しいマーラーです。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第4番ト長調


 アヌ・コムシ(ソプラノ)
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2005年9月22,23日
 録音場所:Beethovensaal, Liederhalle Stuttgart, Germany
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 旧品番:93164

ユーザーレビュー

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HMVレビューの評者とは正反対の、しかし思...

投稿日:2007/03/20 (火)

HMVレビューの評者とは正反対の、しかし思いがけぬ好印象を得た演奏。確かに細部拡大型の微視的な解釈ではなく、速めのテンポでぐいぐいと進むが、第1、第3楽章のクライマックスではノリントン特有の即物的などぎつさがあり、第2楽章のなまなましい色彩とあいまって、この交響曲の悪意のこもったアイロニー、パロディックな「古典交響曲」としての一面をこんなに強く感じさせられた演奏は初めてだ。指揮者自身の解説によれば、主人公の少年は第3楽章で病気のため死に、天国に達するというコンセプトで演奏しているらしい。

村井 翔 さん | 名古屋 | 不明

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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