モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番、D.スカルラッティ:ソナタ集 田中希代子(1964年ステレオ)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2504
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


きらめくタッチ、田中希代子の生気あふれるスカルラッティ

田中希代子はスカルラッティを得意としていたとされますが、ついに実際の音で堪能できます。6篇が選ばれていますが、いずれも生き生きとした音楽作りが輝く快演。どの曲にも大きな物語性を感じます。モーツァルトの『トルコ行進曲つきソナタ』は1960年にキング・レコードのスタジオ録音がありますが、こちらはその4年後のライヴ。端正ながら独自の歌い回しがさすがです。

【田中希代子 幻の音源】
田中希代子[1932-1996]は輝かしい栄光と壮絶なる悲劇のピアニスト。1950年、18歳で敗戦国の焦土から単身欧州に渡りパリ音楽院に入学、5年後日本人として初めてショパン・コンクール入賞という快挙を成し遂げ、ヨーロッパで華々しい活躍をみせながらも12年後には膠原病という不治の病で演奏生命を絶たれてしまいました。その軌跡を紹介すべく、没後10周年記念CDとして2006年にキングレコードより発売された「田中希代子〜東洋の奇蹟」は各方面で反響を呼びました。
「戦後日本が生んだ最大の天才女性ピアニスト」とまで称賛された田中希代子の遺された数少ない音源を探し求める人は、いまも後を絶ちません。
 これまで世に出た演奏は「戦慄が走る」「異常な興奮が甦る」と多くの方々から絶賛の嵐で迎えられました。
 出つくしたと思われていた田中希代子の新たな音源が、ニッポン放送に残っていました。それも彼女がいちばん輝いていた1964年帰国時の公開録音で、他で聴くことのできないレパートリーが多いのも大歓迎。とんでもない幻の音源の出現と申せましょう。(販売元情報)

【収録情報】
1. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
2. D.スカルラッティ:ソナタ ヘ長調 K.445 (L.385)
3. D.スカルラッティ:ソナタ 変ホ長調 K.193 (L.142)
4. D.スカルラッティ:ソナタ 変ロ長調 K.551 (L.396)
5. D.スカルラッティ:ソナタ 変ロ長調 K.544 (L.497)
6. D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.146 (L.349)
7. D.スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K.96 (L.465)

 +田中希代子の語り

 田中希代子(ピアノ)

 録音時期::1964年6月2日(1)、22日(2-7)
 録音場所:東京、都市センターホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
ニッポン放送開局65周年記念 伝説の名演シリーズ開始
日本を代表するラジオ局ニッポン放送は1954年開局で、今年(2019年)が65周年にあたります。開局以来クラシック音楽にも熱心で、1955年から2005年まで「新日鉄コンサート」(1970年まではフジセイテツ・コンサート)を毎週放送、音楽ファンから支持を受けていました。既成のレコードを放送する番組ではなく、内外の名演奏家の実演を公開収録する趣旨だったため、貴重音源が多数残されています。
 それらを厳選のうえCD化するシリーズ開始となります。ほとんどが初めて日の目を見るどころか、存在さえ知られていなかったものばかり。今後、驚きのラインナップをご期待ください。

*古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。(販売元情報)

内容詳細

モーツァルトは60年のスタジオ録音があるが、本作はライヴ。スカルラッティは、田中希代子が得意としていた作曲家で、CD化によって初めて聴く人も多いだろう。どちらも活き活きと輝きのある演奏が聴ける。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲つき」
  • 02. ソナタ ヘ長調K.445 (L.385)
  • 03. ソナタ 変ホ長調K.193 (L.142)
  • 04. ソナタ 変ロ長調K.551 (L.396)
  • 05. ソナタ 変ロ長調K.544 (L.497)
  • 06. ソナタ ト長調K.146 (L.349)
  • 07. ソナタ ニ長調K.96 (L.465)
  • 08. +田中希代子の語り

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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