CD 輸入盤

『トリスタンとイゾルデ』全曲 アッシャー・フィッシュ&西オーストラリア交響楽団、スケルトン、バークミン、他(2018 ステレオ)(3CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4818518
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スチュアート・スケルトンのトリスタン!
A.フィッシュ&西オーストラリア交響楽団の『トリスタンとイゾルデ』!


オーストラリアが誇る世界有数のヘルデン・テノール、スチュアート・スケルトンがタイトル・ロールであるトリスタンを演じる、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』のライヴ・レコーディングが登場!
 ニューヨークのメトロポリタン歌劇場やロンドンのイングリッシュ・ナショナル・オペラ、ドイツのバーデン・バーデン音楽祭など世界各地でトリスタンを演じてきたスケルトンにとって、トリスタン役での録音はなんと今回が初!
 イゾルデにはドイツのグン=ブリット・バークミン、ブランゲーネにはエカテリーナ・グバノヴァ、クルヴェナールにはボアズ・ダニエルが起用されるなど、トリスタン役のスケルトンを取り巻くキャストたちも非常に豪華。西オーストラリア州の州都パースを本拠地とする、西オーストラリア交響楽団と首席指揮者アッシャー・フィッシュとのコンビの好調ぶりにも要注目です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲


 スチュアート・スケルトン(トリスタン)
 グン=ブリット・バークミン(イゾルデ)
 エカテリーナ・グバノヴァ(ブランゲーネ)
 ボアズ・ダニエル(クルヴェナール)
 アイン・アンガー(マルケ王)
 アンガス・ウッド(メロート)
 ポール・オニール(若い水夫/牧人)
 アンドルー・フット(舵手)
 セント・ジョージ・カテドラル・コンソート
 西オーストラリア交響楽団&合唱団
 アッシャー・フィッシュ(指揮)

 録音時期:2018年8月16,19日
 録音場所:オーストラリア、パース、パース・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ 演奏会形式上演)

ユーザーレビュー

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第1印象は「明るい」トリスタン。歌手は皆...

投稿日:2020/02/23 (日)

第1印象は「明るい」トリスタン。歌手は皆若々しくオケの音色も明るい。従来の暗い情念の渦巻く「トリスタン」とは全く違う。歌手はスケルトン以外知らない人ばかりだが皆大変優秀。イゾルデのバークミンはナクソスから出ているズヴィーデンの「神々の黄昏」でブリュンヒルデを歌っているそうだが、イゾルデ、ブリュンヒルデのイメージとは程遠いリリックな声質。それでもフォルテでヒステリックにならず、高音が突き抜ける。スケルトンとバークミンの二人により「明るい」トリスタンの印象が決定づけられるし、これまでにない若い恋人たちの切ないドラマにもなっている。グバノヴァのブランゲーネが落ち着いた深みのある声でイゾルデと対比されるのもよい。アッシャー・フィッシュの指揮も透明感の高いものだが、ヤノフスキのような精妙だがドラマに欠けるものとは違って盛り上げるところは充分盛り上げる。初めて聴く西オーストラリア響も本当によくやっている。最近のワーグナーでは出色の出来として推薦したい。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

4

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