LPレコード 輸入盤

Chavez Ravine (2枚組アナログレコード)

Ry Cooder (ライ・クーダー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7559.792599
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

ライ・クーダー、2005年のアルバム『CHAVEZ RAVINE』が、最新リマスター音源の2枚組アナログLPで復活!
ロサンゼルスにあるラテン系の人々が住むエリア:チカーノ・コミュニティ(ヒスパニックの人々の街)に捧げられた15のオマージュが、そして同じくロサンゼルスで生まれ育ったアーティスト:ライ・クーダーにしか描けない世界がここにある。


■ 時代を超えても色褪せることのない、玄人好みの良質な音楽を世に届け続けているニューヨークのNONESUCHレーベル。 多くの音楽ファンから信頼と支持を集めるレーベルの名盤がアナログで復刻される。

■ 今回発売となる、ライ・クーダー2005年のアルバム『CHAVEZ RAVINE』。R&B、ラテン・ポップ、ジャズ等、様々な音楽のエッセンスを取り入れた、ライ・クーダならではのハイブリッド・サウンド満載の作品である本作が、Martin Pradlerによる2019年リマスター音源を使用した、2枚組のアナログLPとしてリリースされる。ジャケットは、20ページのフルカラー・ブックレットを封入したゲートフォールド仕様となる。

■ ラジオが鳴り響き、U.F.O.が発見され、エドガー・フーヴァーの政策が施行され、赤狩りが行なわれ、そしてそこにはベースボールもあった1940年代後半。
そして、1950年代にはドジャース・スタジアムの建設という"進化"の為に無くなってしまった街。ロサンゼルスにあるラテン系の人々が住むエリア:チカーノ・コミュニティ(ヒスパニックの人々の街)に捧げられた15のオマージュが、そして同じくロサンゼルスで生まれ育ったアーティスト:ライ・クーダーにしか描けない世界が本作『CHAVEZ RAVINE』にあるのだ。

■ ライ・クーダー自身がプロデュースを手掛けるこのアルバムには、彼の長年のクリエイティヴ面でのパートナーであるジム・ケルトナー(ドラムス、ボンゴ他)、マイク・エリゾンド(ベース)等が参加している他、正にLAのネイティヴ・チカーノであるデイヴィッド・イダルゴ(ロス・ロボス)がソングライティングで加わり、ライの息子であり一流ミュージシャンに成長したホアキン・クーダー(シンバル)も、多くの楽曲で充実したパフォーマンスを見せている。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Poor Man's Shangri-La (2019 Remaster)
  • 02. Onda Callejera (2019 Remaster)
  • 03. Don't Call Me Red (2019 Remaster)
  • 04. Corrido de Boxeo (2019 Remaster)
  • 05. Muy Fifi (2019 Remaster)
  • 06. Los Chucos Suaves (2019 Remaster)
  • 07. Chinito Chinito (2019 Remaster)
  • 08. 3 Cool Cats (2019 Remaster)

ディスク   2

  • 01. El U.F.O. Cayo (2019 Remaster)
  • 02. It's Just Work for Me (2019 Remaster)
  • 03. In My Town (2019 Remaster)
  • 04. Ejercito Militar (2019 Remaster)
  • 05. Barrio Viejo (2019 Remaster)
  • 06. 3rd Base, Dodger Stadium (2019 Remaster)
  • 07. Soy Luz y Sombra (2019 Remaster)

総合評価

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4.5

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パンクなジャケ&1曲目を試聴したインパク...

投稿日:2005/10/17 (月)

パンクなジャケ&1曲目を試聴したインパクトで購入したので、あまりの雰囲気の違いに愕然としかけましたが、なんだけっこうイケますわ。好きです。ジャケの深すぎるワケも知って、こういう音の出会い方もあるのね、と感慨深げな俺です。

ケタチト/キートン さん | Osaka | 不明

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投稿日:2005/08/29 (月)

キューバを通過したライ クーダーの音楽観とそのキャリアが見事に再び花咲いた。「ライの最高傑作」と言う人がいても間違いでない。これは全編通して聴いた時の、その流れの中でこそ聴き取れる多面的な味わいなので、試聴だけでは絶対駄目。素晴らしい音場にもどっぷり浸れ、参りましたの大傑作。

ゆっふぉ さん | TOKYO | 不明

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投稿日:2005/08/11 (木)

J・エルロイみたいな重たさと知性を感じました。一生ついていきます。

たにぴ さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Ry Cooder

近年アメリカン・ルーツ・ロックなどと呼ばれている音楽性を明確な形で体現しているのが彼だと言ってしまってもよいだろう。また70年代以降、ロックというスタイルの中で、スライド・ギターがしばしば活躍するようになるが、その先駆的な役割を果たしたギタリスト、またその代名詞的な存在となったのがライ・クーダーだった。

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