江沢洋選集 3 量子力学的世界像

江沢洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535603592
ISBN 10 : 4535603596
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
340p;22

内容詳細

目次 : 第1部 戦後の高校生が感じたいぶき(朝永振一郎『量子力学1』)/ 第2部 量子力学への道(ボーアの原子模型/ ハイゼンベルク―行列力学のはじまり/ ハイゼンベルクの訪日/ シュレーディンガー―問い続けた量子力学の意味/ 波動方程式の創造/ 量子力学形成の現場で学ぶ/ 量子力学の建設者たち―ド・ブロイの死去に寄せて)/ 第3部 量子力学の発展(ディラックの名著『量子力学』/ 大きな物体の量子力学、実験/ 重ね合わせの破壊/ 「光子の裁判」と量子の不思議/ 干渉の量子力学/ 量子論の発展とパラドックス/ 核分裂の理論/ 矮星はなぜ小さい?/ 世界の安定性に関する省察/ 量子力学と実在/ エッセイ:55年目の量子力学演習)

【著者紹介】
江沢洋 : 1932年東京に生まれる。旧制中学1年から新制高校(群馬県立太田高校)第2学年まで、群馬県の今でいう邑楽郡大泉町で過ごし、高校3年の春、東京都立両国高校に転校。1951年東京大学理科一類に入学。1955年東京大学理学部物理学科を卒業。1960年東京大学大学院数物系研究科物理学課程を修了。「超高エネルギー核子衝突による中間子多重発生の理論」により理学博士。4月より東京大学理学部助手。1963年9月より1967年2月まで、アメリカのメリーランド大学、イリノイ大学、ウィスコンシン大学、ドイツのハンブルク大学理論物理学研究所などで、研究生活を送る。帰国後、東京大学理学部講師。1967年4月より学習院大学助教授、1970年4月より学習院大学教授を務める。1998年3月学習院大学を定年退職、名誉教授。1995年9月より1年間、日本物理学会会長。1997年7月より2005年9月まで(第17期〜第19期)、日本学術会議会員

上條隆志 : 1947年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学理学部物理科を卒業。1973年同大学大学院理学研究科修士課程を修了。その後、東京都立高校の教諭を務め、2008年3月定年退職。現在はフリーター。1973年より東京物理サークルにて活動を続けている。また全国高校生活指導研究協議会(高生研)の代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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