ビオンディ&エウローパ・ガランテ/ヴェルディ:『海賊』(2CD)

2021年08月03日 (火) 16:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ
ヴェルディの『海賊』、ピリオド楽器による初録音!


ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルからリリースされる、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテのオペラ録音プロジェクト。ポーランド国民楽派の作曲家、スタニスワフ・モニューシュコの『ハルカ』、『いかだ乗り』に続く第3弾は、ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇『海賊』が登場!
 ビオンディ&エウローパ・ガランテ、ポドラシェ・オペラは「Glossa」からもヴェルディの『マクベス』をリリースし話題を呼びましたが、今回の新たなヴェルディ・オペラでも、その知られざるオペラに掛ける情熱が発揮されることでしょう。
 『海賊(イル・コルサーロ)』は、『マクベス』の翌年の1848年に発表されたヴェルディの初期のオペラの1つ。『運命の力』などヴェルディの他の多くのオペラ同様、フランチェスコ・マリア・ピアーヴェが台本を書いており、あまり知られていないながらも見事な作品である『海賊』を、ビオンディの卓越したエネルギーと音楽性、ピリオド楽器によって初めて録音される優れたサウンドで、新しく発見することでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『海賊』全曲


 マテウス・ポンペウ(テノール)
 イローナ・マタラジェ(ソプラノ)
 アレクセイ・ボグダノフ(バリトン)
 カレン・ガルデアザバル(ソプラノ)
 マテウシュ・スタフラ(バス)
 パヴェウ・チホンスキ(テノール)、他
 ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団
 エウローパ・ガランテ
 ファビオ・ビオンディ(指揮)

 録音時期:2019年8月22-24日
 録音場所:ポーランド国立歌劇場大劇場(テアトロ・ヴィエルキ)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2019ライヴ
 ピリオド楽器による世界初録音


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