【全曲解説】MAYSON's PARTY『MAYSON's PARTY』

2021年07月26日 (月) 18:00

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全曲解説テキスト by AYATOMO(Vo/Gt)


1. Break down!!

MAYSON's PARTYが活動開始するにあたって1番最初に出来たデモの曲です。
この曲が出来てそれ以降の曲の方向性やイメージが固まった、正にバンドとしてのオープニング曲とも言える1曲!!!


2. Tiny Tune

外国の子供向け番組のテーマにインスピレーションを受けた曲です。
色んなものがぎゅっと詰まってるおもちゃ箱をひっくり返したみたいなイメージで作りました!!
MAYSON's PARTYにピッタリのイメージかなと思います。
Aメロのトリプルボーカル回しにもご注目下さい!!


3. Super Fly High

僕の中では“宇宙”っぽい曲というテーマを持って生まれた曲です。

ど頭のギターのみの音からイントロのホーンフレーズに突入した時には、まるで宇宙平和を守るレンジャー部隊の一員になって出発したかの様な感覚に。
そしてサビのメロディラインも少し変わったアプローチになっていて、真空の宇宙空間を演出します。


4. BAM BAM BAM BOOM

アルバムの中でも一際異質な存在感を放つ曲かなと思います。
ちょっぴり恐ろしい何かが来るようなイントロから始まり、その後2ビートで一気に駆け抜けて激しいスカダンスをしまくれる曲です。
曲のパンチが凄いのでサビの歌詞が
『BAM BAM BAM BOOM BELO』
だけという思い切った曲になってます。
ライブで燃え尽きてください。


5. Don't Bring Me Down

アルバムの中で1番個人的な趣味が出たかなという曲です。
サビの爽快感と哀愁のあるメロディは楽しくもありどこか悲しくもあるイメージ。
『Don't Bring Me Down=がっかりさせないでくれよ』
というのを自分へのメッセージとして歌ってる曲です。
“自分をがっかりさせない自分になりたい”
そんな曲です。


6. Yummy Yummy


MV曲にもなっているこの曲はとにかく突き抜けた明るさと、わかりやすさを兼ね備えてます。
特に冒頭部分とかは初めて聞いた人でも口ずさめる様なメロディと歌詞を意識して作りました。
ライブでみんなで大声で『Yummy Yummy!!』と歌えるその日までやり続けたいです。


MAYSON's PARTY『MAYSON's PARTY』

GENRE:SKA, PUNK
初期衝動再燃。ヘイスミ猪狩秀平プロデュースによるライヴ感満載の極上スカ・パンク作
名刺代わりとも言える全6曲入りの1stミニ・アルバム。プロデューサーにHEY-SMITHの猪狩秀平(Gt/Vo)を招き、万全の体制で挑んだデビュー作だ。英語詞を貫きながら、メロディックに通じる高揚感、身体が自然と動くスカのリズム、そして、一度聴けば頭に残るキャッチーな楽曲センスはスカ・パンク好き以外にも響く普遍性を帯びている。男女ヴォーカルの掛け合いに胸が躍る「Tiny Tune」、宇宙をテーマにした飛翔感に富む「Super Fly High」、中毒性の高い歌メロを配した「BAM BAM BAM BOOM」、シンガロングを誘発するポップな「Yummy Yummy」など、どれもシングル級のハイクオリティな楽曲がずらり。全曲ライヴ仕様の熱さと親しみやすさを感じさせる強力盤だ。
荒金 良介 【ライター推薦】


MAYSON's PARTY

CD

MAYSON's PARTY

MAYSON's PARTY

価格(税込) : ¥1,760

まとめ買い価格(税込) : ¥1,496

発売日: 2021年07月28日

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