【映像】オランダ国立歌劇場 2014/シャブリエ:『エトワール』

2019年02月08日 (金) 00:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


日本語字幕付き
シャブリエ:エトワール〜オランダ国立歌劇場 2014


物語は架空の国。国王ウフは明日に控えた祭りのメインイベントとなる「串刺し刑」に処する罪人を探しに町へやってきます。そこに居合わせたのが青年ラズリ。彼は隣国からの使節一行の一人、ラウラに一目惚れしますが、彼女が人妻と知りショックを受け、ついつい傍にいたウフ王を侮辱してしまいます。これ幸いとウフ王はラズリを罪人に仕立てますが、そこに現れたのが占い師シロコでした。シロコは「王とラズリの運命は結びついており、どちらかが命を落とすと、もう一方も同じ運命を辿る」と予言したため、ウフ王は刑を執行することができません。しかし使節エリソンの策略により、ラズリは銃で撃たれることに・・・
 オッフェンバックが数々の洒脱な喜歌劇を発表していた1800年代後半、これに触発された作曲家たちも次々に楽しい作品を発表しました。このシャブリエの『エトワール』もそんな作品の一つ。1864年頃に作曲された1幕の喜歌劇『Fisch-Ton-Kan』は、シャブリエの友人ヴェルレーヌの台本を元に書かれた作品ですが、これを聞いたルテリエとヴァンロー(同じく友人)が「歌詞が大胆過ぎるのではないか」と感じ、新たに台本を制作しシャブリエが作曲したのがこの喜歌劇『エトワール』です。劇中でラズリが歌うアリア「小さな星よ」を初めとして、全編にわたり繊細で美しい音楽に満ちています。
 ドゥストラック、ギュメットを始めとした、現在注目を浴びる歌手たちの熱演をフルニリエの手堅いタクトが支えており、ローラン・ペリーの斬新な演出にも注目です。(輸入元情報)

【収録情報】
● シャブリエ:喜歌劇『エトワール』全曲


 ラズリ…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ)
 ウフ王…クリストフ・モルターニュ(テノール)
 王女ラウラ…エレーヌ・ギュメット(ソプラノ)
 シロコ(占い師)…ジェローム・ヴァルニエ(バス)
 エリソン(使節)…エリオット・マドール(バリトン)
 アロエス(エリソンの妻)…ジュリー・ブリアンヌ(メゾ・ソプラノ)
 オランダ国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ニコラス・ジェンキンス)
 ハーグ・レジデンティ管弦楽団
 パトリック・フルニリエ(指揮)

 演出:ローラン・ペリー
 装置&衣装:シャンタル・トマ
 照明:ジョエル・アダム

 収録時期:2014年10月13,16日
 収録場所:アムステルダム、オランダ国立歌劇場(ライヴ)
 収録監督:フランソワ・ルシオン

 収録時間:115分
 画面:カラー、16:9
 字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語