【全曲解説】BULL ZEICHEN 88『アルバム2』

2018年04月24日 (火) 12:00

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全曲解説テキスト by 栄二郎(Vo) sebastian(Gt) IKUO(Ba) 淳士(Dr)

1. とりあえず生


新曲。
元々アイドルグループのために作った曲なのですがブルハチでやったら新鮮なんじゃないかと思ってラウドにリアレンジしました。なので、今までのブルハチの曲の中で一番ポップだと思います!ポップとはいえブルハチらしい重いアレンジをしているので最終的にはポップさとヘヴィーさがいいバランスになったのではと思います!歌詞は完全におちゃらけていますが(笑)よりポップさが増しましたし、インパクトもあってかなり振り切った曲になったと思います!その中にもちゃんとメッセージもあるので何回も聴いてもらえるともっと良さがわかってくるのではと思います!(IKUO)

2. Lovely


8枚目のシングルの表題曲。
この曲を作った頃はラウド+EDMが全盛の頃でブルハチもFEAR FROM THE HATEの河原耕一を起用してシンセやダブステップを前面に出したサウンドになっています。しかしながらリフに変拍子を多用していて一筋縄ではいかないようになっています。ギターは重くシンプルで、ベース、ドラムは圧倒的な手数で派手に攻めるというブルハチらしい曲になっています!ライブでは定番の曲です!(IKUO)

3. HIMANCHU


9枚目のシングルの表題曲。
この曲を作った頃からテンポチェンジを積極的に入れるようになりました!ストレートなハードロックにも通じるギターリフから始まりスクリームとオートチューンの掛け合いのAメロを経てポップでキャッチーなサビに流れていくのですが、途中テンポチェンジをしてEDMパートになったり、ベースソロがあったり、目まぐるしく展開していくところはブルハチらしいのではと思います!(IKUO)

4. kowashite

新曲。
「とりあえず生」と対比するような(笑)王道のラウド曲。しかしながら、サビ以外は8分の6拍子なのとDjent風のギターリフと高速ベースと手数の多いドラムはまさにブルハチ流!それにパンキッシュなメッセージ性のある歌詞と疾走感のあるサビ!そしてブレイクダウン!ライブで激しく盛り上がることを想定して作りました!(IKUO)

5. WENDY


10枚目のシングルの表題曲。
この頃はとにかく複雑なことがしたかった時期ですね(笑)。ラウド+J-POP+EDM+プログレ……1曲の中に全部詰め込んで組曲のようになっています!中間部分が変拍子で目まぐるしく展開していきます!それぞれの楽器のソロもフューチャーしていてジェットコースターのように展開していくのですが、中身は童貞の“ウェンディーくん”のお話です(笑)。妄想癖の強い彼の心情のように曲が目まぐるしく変化していきます(笑)。どんなに難しい事をやってもポップさを忘れない事こそブルハチらしさなのだと思います!(IKUO)

6. WINK


11枚目のシングルの表題曲。
「WENDY」でやりきった感があって曲作りのスランプに陥った時の曲です(笑)。普通の曲は作りたくなくて一体どんな曲を作ればいいのか悩んでいる時にふと思い浮かんだのが、ゲストボーカルをフューチャリングするというHIPHOPやR&B界隈みたいなやり方でした(笑)。偶然知り合ったセバ子という女性シンガーをフューチャリングして、テクニカルでヘヴィーなパートと、セバ子の歌うアイドルのような超ポップなパートを混ぜて一つの曲にしました。最初の曲のプロモーション動画ではセバ子の歌のシーンのみを配信して“ブルハチどうした!?”と思わせるような仕掛けをしました。お気づきかもですがセバ子は女装したsebastianです(笑)。(IKUO)

7. オルターエゴ

作詞作曲/栄二郎
タイトルの“オルターエゴ”は“分身”という意味なんですが、自分自身を俯瞰で見て現状に疲れたり、へこたれた時やしんどい時に言われて嬉しいことだったり、ケツ叩いてくれるようなことを自分の分身が言ってくれてるイメージの曲なんでそんな時に聴いてみてください。(栄二郎)

8. 傘


作詞作曲/淳士
この曲は、ブルハチにしては割とストレートなナンバーだと思います。メロディーや曲の大まかな進行の流れは原曲通りではあるものの、ギターリフやベース、ピアノなんかはガッツリIKUOくんにカッコよくアレンジしてもらいました。歌詞は、10周年ということでメンバー愛を綴りました。(淳士)

9. epilogue


13枚目のシングルの表題曲。
5枚目のシングル表題曲「prologue」のセルフオマージュ曲となっています。ブルハチの代表曲が“序章”である「prologue」であるとするなら、「epilogue」はメジャーに移籍するリスタートの前の、インディーズでの“最終楽章”の位置付けと言えると思います。 「prologue」とテンポ、曲の長さ、曲構成、全部同じでコードとメロディーを新しく作りました!よりヘヴィーでよりポップに仕上がったと思います!MVも全く一緒のロケーションで動きもカメラ割りも一緒(笑)。徹底してやりました!(IKUO)

10. One Step As You Are

曲自体の制作は今年の頭から取り掛かりました。
断片的なサビのメロディーや、気になるメロディーをボイスメモなんかに録ってあって、聴き返してから何かしら心にヒットするものだったので、そこから拡げていきました。
テーマが特にあった訳ではないのですが、スランプだった時に色々考えすぎて前向きになれなかったことからの反動が原動力になってます。
“自分らしさ=等身大の自分を大切に”が歌詞の内容になってるので、季節がら甘酸っぱい感じの何処か懐かしい切なさが出る曲調になったのは副産物です。
僕の好きな西海岸パンクを踏襲しつつ、余計なアレンジは加えず、とにかくライブを意識してバンドらしさを感じてもらえるように敢えてスペースを大事にしました。(sebastian)

BULL ZEICHEN 88『アルバム2』


[GENRE:ELECTROCORE, LOUDROCK, MELODIC PUNK]
ex-SIAM SHADEの淳士擁するブルハチ、満を持してメジャー・デビュー
足腰の強いロック・バンドだけが持つ、澱みのない潔さがアルバム全編から溢れ出してくる様が実にたまらない。元SIAM SHADEのドラマーにして、近年はAcid Black CherryやSound Horizonなどの敏腕サポートとしても名を馳せている淳士。Rayflowerの一員としても活躍する一方、その超絶ハイテクぶりからベーシスト界隈において一目置かれており、T.M.RevolutionやTETSUYAのステージでも異才を放っているIKUO。この鉄壁なリズム隊が土台となって2006年に結成された“ブルハチ”が、いよいよメジャー・デビューを飾るのが今作だ。“ビジュリーモ”もしくは“ハッピーラウド”とも称されるこの豪快且つキレッキレな音の前には、ただただ唸らせられるのみ。存分に希代のバカテクをお楽しみあれ!
杉江 由紀【ライター推薦】

アルバム2

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アルバム2

BULL ZEICHEN 88

価格(税込) : ¥3,300

会員価格(税込) : ¥3,036

発売日: 2018年03月28日


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