新海誠の作品に迫る展覧会『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』11月より東京にて開催

2017年09月08日 (金) 12:00

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2017年11月、アニメーション映画監督 新海誠のデビュー15周年を記念して『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』が国立新美術館(東京・六本木)で開催される。国立の美術館において、現役アニメーション映画監督の名を冠した展覧会が開かれるのは初めて。

開催に先立ち、9月7日(木)15:30より、国立新美術館にて新海誠監督をゲストに迎えた記者発表会が開催された。新海誠監督は、開催に向けて「国立の美術館でアニメーション監督の展覧会は初めてと聞き、とても光栄に思うと同時に気恥ずかしさも感じます。新海誠展を通じて自分自身も、あの時どうしてこの映画を作ったのだろう?と振り返ることができるかもしれないという期待を持っています」とコメントした。

新海誠は2002年に短編アニメーション「ほしのこえ」で商業デビュー。それから15年、“美しく壮大な世界ですれちがう男女の物語”を完成度の高い作品に結晶させ、世代や国境を越えて多くの人々をひきつけている。

本展は新海誠のその軌跡を、貴重な制作資料である絵コンテ、設定、作画、美術、映像をはじめ、世界観を体験できる造形物など約1000点の展示を通じて紹介する。開館10周年となる国立新美術館では2000平米の展示空間にあわせて、初公開を含む制作資料類を特別に公開。さらに、専門家を招いてのキュレトリアルチームを編成し、「キーワードで読み解く作品世界」「新海誠と時代背景」「映像制作の舞台裏」「世界に広がる新海誠作品」など、新海誠のアニメーションをより深くひも解く内容が盛りだくさんとなっている。

神木隆之介


音声ガイドは、「君の名は。」で主人公・立花瀧役を演じ、自他ともに“新海誠作品ファン”である俳優の神木隆之介に決定。まるで一緒に展示をめぐっているかのように、神木が作品の魅力を語りかけてくれる。このほか、館内にて5作品の特別上映会や、映画「君の名は。」の劇中に登場する国立新美術館2階のカフェの“あの席”とサンドイッチセットの予約券販売も企画されている。

本展は巡回展として、現在開催中の長野会場(小海町高原美術館)ほか、2018年1月には北海道会場(札幌芸術の森美術館)、2018年7月には福岡会場(北九州市漫画ミュージアム)など、全国を巡回予定。海外での実施も企画中とのこと。

デジタル技術によるアニメーション制作にいち早く取り組み、新しい映像表現に挑戦し続けてきた新海誠とその作品の魅力に触れる、またとない機会をお見逃しなく。


展示内容

新海誠監督による企画書や絵コンテをはじめ、設定資料や美術背景、映像や作画など貴重な資料を約1000点展示。新海誠のアニメーションを彩る「映像」「言葉」「音楽」を交え、作品の世界を存分に味わうことができる。

<章構成>
【1章】ほしのこえ
【2章】雲のむこう、約束の場所
【3章】秒速5センチメートル
【4章】星を追う子ども
【5章】言の葉の庭
【6章】君の名は。

▼新海誠アニメーションをひも解く東京会場の特別展示
東京会場では、特別にキュレトリアルチームを結成し、作品の魅力をより深く読み解いていく。

1.キーワードで読み解く作品世界
新海誠監督作品には繰り返し登場するモチーフやテーマがある。それらに焦点を当て、各作品の共通性や違いを解説することで、作品世界をより深く掘り下げてゆく。

2.新海誠と時代背景
新海誠監督の作品制作には、パソコンの進化やインターネットの普及といった時代背景が大きく関わっている。急激に変化したデジタル環境のなかで、いち早くデジタル技術を制作に取り入れてきた新海誠の歩みを時代背景とともに振り返る。

3.映像制作の舞台裏
新海誠監督作品の映像の美しさ、みずみずしさ、奥行き感はどのようして生まれるのか。東京会場ではデジタルワークによる映像制作過程を解説し、その秘密に迫る。

4.世界に広がる新海誠
「君の名は。」が海外でも大ヒットしたことは記憶に新しいが、それ以前から新海誠監督作品は海外で高く評価されてきた。新海誠とその作品がどのようにして世界へと広がっていったのか、その足跡を辿る。

5.フォトスポット
作品世界をより楽しむことができる特別なフォトスポットを用意。


展示作品ギャラリー

「ほしのこえ」場面カット
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「雲のむこう、約束の場所」場面カット
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「秒速5センチメートル」場面カット
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「星を追う子ども」場面カット
© Makoto Shinkai / CMMMY


「言の葉の庭」場面カット
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「君の名は。」場面カット
© 2016「 君の名は。」製作委員会


「ほしのこえ」監督・新海誠による原画
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「雲のむこう、約束の場所」作画監督・田澤潮によるレイアウト修正
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「秒速5センチメートル」作画監督・西村貴世による原画
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「星を追う子ども」美術監督・丹治匠によるコンセプトボード
© Makoto Shinkai / CMMMY


「言の葉の庭」作画監督・土屋堅一による原画
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films


「君の名は。」作画監督・安藤雅司によるレイアウト修正
© 2016「 君の名は。」製作委員会


開催概要


国立新美術館開館10周年
新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで 東京会場


【会期】
2017年11月11日(土)〜12月18日(月)
※休館日:毎週火曜日

【開催時間】
10:00〜18:00(毎週金曜日、土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで

【会場】国立新美術館 企画展示室2E

【観覧料】
<当日>一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
<前売/団体>一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円

・団体券は国立新美術館のみで販売(団体は20名以上)
・中学生以下無料・障がい者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
・11月17日(金)、18日(土)、19日(日)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
※前売券発売日やその他企画チケットの情報は、東京会場特設ホームページにてお知らせします

特別チケット

▼2017年9月7日(木)販売開始

<早割ペア得チケット>
9月21日(木)までの販売。前売一般2枚分2,800円が2,600円になるお得なチケット。
【料金】前売一般2枚1組 2,600円(税込)
※ローチケHMV限定。詳細は東京会場特設ホームページにてお知らせいたします

▼2017年9月22日(金)販売開始
いずれも観覧券1枚を含む、お得なセット券。

<音声ガイドセット券>※11月10日(金)販売終了
「神木隆之介とめぐる」音声ガイド
俳優・神木隆之介とともにめぐる「新海誠展」。自他ともに認める “新海誠作品ファン” の神木が作品の魅力を語りかけてくれる。観覧券(前売り一般1,400円)と音声ガイド(550円)がセットになった特別チケット。
【料金】一般のみ 1,900円(税込)
※ローチケHMV限定。詳細は東京会場特設ホームページにてお知らせいたします

<特別上映会セット券>※数量限定
展覧会開催期間中、新海誠監督作品の特別上映会を開催。50席足らずのミニシアター「下北沢トリウッド」で上映された、新海監督の商業デビュー作『ほしのこえ』(2002年)は、同規模の席数(45席)となる国立新美術館3階研修室ABで全3回、それ以外の作品は同館3階講堂で各2回ずつ上映する。展覧会観覧券1枚が含まれる。展覧会観覧券の料金で上映会と展覧会が両方楽しめるお得なセット券。
【料金】11月10日(金)までは前売観覧料金(一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円)、それ以降は当日観覧料金(一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円)

<カフェ「サロン・ド・テ ロンド」席予約セット券>
映画「君の名は。」の劇中で、主人公の瀧くんと奥寺先輩がデートするシーンに国立新美術館2階にあるカフェ「サロン・ド・テ ロンド」が登場する。本展開催期間中、2人が座った“あの席”が予約でき、サンドイッチセット(サンドイッチ、スープ、ドリンク)を食せる、本展とのタイアップ企画。タイアップ予約席は1テーブルのみで45分入れ替え制。1日当たり限定1テーブル×7組(金曜日は8組)。1組につき、1〜4名で購入ができます。
【料金など】 料金:一般のみ1名につき3,600円(席料、サンドイッチセット、展覧会観覧券含む)
定員:各回1組(1〜4名まで選択可)、相席はなし
※カフェ店頭・お電話でのご予約・販売は行っておりません
※いずれもローチケHMV限定。詳細は東京会場特設ホームページにてお知らせいたします


東京会場特設ホームページ


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