7/1オープン “日本初上陸”新次元3面マルチ上映システム「ScreenX」第1弾上映は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

2017年07月01日 (土) 08:00

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7月1日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にオープンする「ScreenX(スクリーン・エックス)」。正面の従来のスクリーンに加え、両脇の壁全体もスクリーンとなる、没入感と臨場感を味わうことのできる韓国発・新次元3面マルチ上映システムだ。この新たな映画の楽しみ方ができる技術が、日本に初上陸した。

オープン前日の6月30日に、オープニング内覧会が開かれ、体験会が行われた。ここで初めてスクリーン3面を使用した映像が初披露、一足お先に体験してくることができた。「映画はやっぱり映画館で」としみじみ感じた潜入レポートをお届けする。

シネコンの通路を一番奥まで進むと、「ScreenX」の文字。入口が通常のスクリーン入口と違い、こんな感じに装飾されている。まるでテーマパークのアトラクションの入口のようでテンションが上がる。

「ScreenX」スクリーン入口


いざ潜入。いつも思うが、映画館のシートは本当に心地が良い。シートにゆったりと身を沈め、周囲を見渡すと、何の変哲もないスクリーンと左右のグレーの壁(“サイドスクリーン”と呼ぶらしい)。一見すると、そんな特別な劇場とは思えないのだが、ふと壁の上方、天井の方を見上げると、プロジェクターのようなものが左右に4つずつ計8個設置されていた。ここから正面スクリーンに映る映像と連動した映像が投影され、3面でのシンクロ映像を可能にする。

この日本初上陸の上映システムは、韓国で開発され、2015年に世界で初めて韓国で導入されたもの。今では全世界119の映画館に「ScreenX」の劇場があるそうだが、さすが韓国には84館もある。当然といえば当然だが、この日体験できたハイライト映像やCM映像は主に韓国のもの。韓国ではそれなりにメジャーな上映方法なのだろうが、まだ撮影段階からこの劇場対応用に撮影しているものはないらしく、サイドスクリーン用の映像は、CGで作成したり編集時に使用されなかった撮影済みの別カット素材を用いて作成している。韓国には、撮影の段階から「ScreenX」用に撮影できる、3つのレンズが取り付けられている3面レンズの特殊なカメラがあるそうなのだが、まだ映画作品での使用はなく、唯一BIGBANGのコンサートでこの専用カメラを使用して撮影したことがあるという。今後さらにその可能性は広がっていくのだろう。

さて、実際の映像はどんな感じなのか、気になるところだろう。端的に言うと、映像に包み込まれている感じといったところか。前方左右の3面がガラス張りのサンルームのような場所から様々な景色やシーンをのぞき込んでいるような感覚。解放感と迫力、そこから生まれる没入感。映像の内容にも因るが、例えばこの『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の海のシーンでは、まるで船の舳先に立って大海原を臨んでいるような感覚になれる。4DXならばここでそよ風の一つも吹いてくるのだろうが、そういう+αはない。だが、感じてしまうのである、風を。迫力の映像が生み出す“視覚のなせる業”としか言いようがない。圧倒的な映像体験だ。

「それならば3Dや4DXの方が迫力あるし、VRの方が臨場感あるよ」と言う方もいるかもしれないが、この「ScreenX」の良さは、メガネもゴーグルも何もつけずに体験ができるという点。当然だが椅子も動かない。それなのに、ふわりと浮かぶような映像が移されると、まるで椅子が動いたんじゃないかと思うほど、ぐらりと体が動く感覚に襲われる。もはやテーマパークの“アトラクション”状態だ。

「そんなに感覚が揺さぶられるんじゃ、映画で酔っちゃいそう…」そんな心配をする方もいるかもしれないが、心配はご無用。なぜならば、映画全編を通して3面上映となるわけではなく、“ここぞ”というタイミングで3面になり、最大限の演出効果を生み出すからだ。平均で30分程度が3面上映になるというが、それを十分と感じるか、足りないと感じるか…ぜひ劇場で体験を。

7月1日(土)にオープンとなる「ScreenX」。上映第1作目は同じく1日に公開となる『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。どんな迫力の映像を楽しめるのか、通常の劇場や4DX、IMAXなどの劇場とも見比べてみるのも楽しいかもしれない。ぜひ「ScreenX」での新体験を味わってみてはいかがだろうか。

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ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場「ScreenX」




導入劇場名:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
所在地:東京都港区台場1丁目7-1 アクアシティお台場内
ScreenX 開業日:2017年7月1日(土)開業
導入スクリーン:13番スクリーン
座席数;175席
ScreenX 観賞料金:通常観賞料金 プラス700円(税込)
商業施設 アクアシティお台場


ScreenX オープニング作品 概要


『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
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