Suchmos 好きにオススメの邦楽20選

2017年01月25日 (水) 08:00

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1stアルバム『THE BAY』がリリースから1年半に及ぶロングセールスを見せる中、遂に2ndフルアルバム『THE KIDS』をリリースした Suchmos。発売日前に初回限定盤は各サイトで完売。昨年末に出演した「COUNTDOWN JAPAN 16/17」では、そのアウェーともいえる環境の中、8000人規模のステージで入場規制がかかるなど、Suchmos の音楽は想像を超える勢いで拡がりを見せている。
今回は、そんな Suchmos から繋がる邦楽アーティストにフォーカス。ここに挙げたアーティストに、音楽的な共通点はあまりないのだが、ルーツミュージックに対する深い造詣を感じさせるものばかり。ある種のマニアックさをベースにしながらもポップに響くハイセンスな音楽は、Suchmos に反応したあなたの耳をきっと満足させてくれるはずだ。

cero


Suchmos よりも少し先輩にあたる cero。クオリティー、完成度、アイデア、クリエイティビティ、発想、こだわり...全てがズバ抜けた、現在のインディー・シーンの中心的存在。Suchmos がアルバム発売日に開催する自主企画イベント第2弾に招いたバンドこそ cero だった。



Yogee New Waves


BAYON PRODUCTION 所属、今の“都会”を代表するロックバンド。シティポップ〜90年渋谷系、過去の偉大なる音楽を消化し、抜群なメロディーセンスと特徴ある声質、表現力でアップデートしたサウンドは、最高に心地良く、現在のシーンで絶対に外せない存在。ちなみに BAYON PRODUCTION からのリリースは常に注目。



never young beach


BAYON PRODUCTION 所属、通称ネバヤンはどこか呑気な近所の兄ちゃん風情の5人組。はっぴいえんど周辺〜渋谷系、それからUSインディあたりを想起させるナイスガイ。「COUNTDOWN JAPAN 16/17」では、Suchmos 直前に登場し、満員の観客の前で演奏した。



SANABAGUN.


小杉隼太(Ba.)、櫻打泰平(Key.)が、Suchmos のメンバーでもある、生音ヒップホップチーム。ユトリを武器にジャズ、ヒップホップ、ソウル、ブルースを鳴らす8人組。本格的な演奏にもかかわらず、リリックに炸裂するおかしなセンスが絶妙。



Nulbarich


Suchmos と音楽的に近い鳴りを感じさせるのがこのバンド Nulbarich。ソウル、R&B、ヒップホップ、ジャズ、ファンクの要素を自在に取り込んだ緻密に構築されたサウンドながら、あくまで”鳴り”はポップスとして機能させる絶妙なラインをキープしたバランス感覚が素晴らしい。



Neighbors Complain


東が Suchmos であれば、西は大阪ストリートから是非紹介したいのが Neighbors Complain。YouTube にあがっている楽曲を聴けば彼らの卓越した演奏スキルとソングライティングセンスをビシビシと感じられるはず。Suchmos「Stay Tune」のカバー動画も公開している。



PAELLAS


PAELLAS のギタリストは、前述の never young beach のギタリストでもある阿南智史。ハウスやエレクトロを背景に、独特のユーモアを詰め込んだ浮遊感あるサウンドが特徴。



Tempalay


結成から1年で、フジロック’15やりんご音楽祭のステージを踏んでいるという、センスの塊みたいな3ピース・バンド。昨年は、SXSW2016 を含むUSツアーなど先に海外で注目を集めちゃっているのも悔しいところ。脱力したローファイ・サイケデリック、かつキラーなポップミュージック。



D.A.N.


Yogee New Waves、never young beach と同じく BAYON PRODUCTION 所属の超ハイセンスなニュージェネレーション。インディー界隈、クラブシーンどちらをも直撃する洗練されたサウンドは世界基準。


D.A.N.

CD

D.A.N.

D.A.N.

(1)

¥2,285


yahyel


邦楽・洋楽、あるいはジャンル、性別と言ったボーダーを一切感じさせない特異な存在。バンド名はヤイエルと読む。「いま」を鮮やかに体現する中毒性の高いポップ・ミュージック。



向井太一


前述の yahyel が数曲のプロデュースを手掛け、作品の色を決定づけたアルバム『24』で注目を集めたシンガーソングライター。yahyel よりも一層ポップに歌を奏でる向井太一のサウンドに含まれるある種の大衆性は、ポップミュージック史を更新するポテンシャルを秘めている。



WONK


エクスペリメンタル・ソウルバンドを標榜する4人組。ジャズ、ソウル、ヒップホップに基づく音楽体験を、新世代のブラックミュージック・ムーヴメント、フューチャーソウルなど現行の流れと同期しながら、現代的な感覚で表現・探求する自由度の高い注目株。



iri


洗練された都会的なビート、アーバンなダンストラックの中に、逗子在住ならではのオーガニックさを感じさせる、注目の女性アーティスト iri。全曲の作詞・作曲を手掛ける才女。



KANDYTOWN


ラッパー・DJ・ビートメイカー・フィルムディレクターなど総勢16名。東京の街を生きる幼馴染たちによるヒップホップ・クルー。サンプリング主体のトラックメイクと、スバ抜けたラップスキルをベースに醸し出すアンダーグラウンドな雰囲気がカッコイイ。Suchmos 1stアルバム『THE BAY』収録の「GIRL」で印象的なラップを聴かせるのは、KANDYTOWN の呂布だ。



The fin.


兵庫県出身の4人組。USインディー〜チルウェイヴ・エレクトロニカ色の強いポップなサウンドは海外でも評価が高く、US、UK、そして中国でもツアーを行っている。



DYGL


昨年末をもって活動休止していた Ykiki Beat のメンバーのうち3名が所属している DYGL(デイグロー)。普遍的なインディー・ロックの音の鳴りをバッチリ感じさせてくれるサウンド、低音が心地良いボーカル、このグルーヴ感。底知れぬ可能性を感じさせるバンドだ。



LUCKY TAPES


ブッチギリに甘い甘いポップミュージック。秀逸なメロディーセンスにオシャレ過ぎる演奏。ブラックミュージックやポストロック、サイケデリック...幅広い音楽的バックグラウンドの深さが軸にあるポップスは説得力が違う。山下達郎〜小沢健二〜星野源のライン、次に名を連ねるのはこのバンドかも。



シャムキャッツ


常にひらめきと創造性に満ちた作品で、シーンにちょっとした驚きを与えてくれるバンド・シャムキャッツ。昨年からは、新たに立ち上げた自主レーベル「TETRA RECORDS」で、より自由に、よりインディペンデントな活動を続けている。そこから生み出される作品はやはり面白いのだ。



ミツメ


"そのときの気分でいろいろなことにチャレンジしています" とプロフィールに記載されている通り、作品ごとにイメージが少しづつ異なるミツメ。際限なくポップなサウンドの中に放り込まれたミツメのエッセンスは毎度、中毒性が高い。



hyukoh


今回の "邦楽" というテーマからは外れてしまうのだが、このサウンドはここで紹介せずにはいられない。hyukoh(ヒョゴ)は、韓国4ピースバンド。R&B、ファンク、ジャズ、ブラジル音楽、エレクトロニカ...多様な音楽エッセンスを感じさせる洗練されたサウンドをロックバンドのマインドで鳴らす。本国では「hyukoh」が、文化になっている程の盛り上がりだそう。



アーティストを挙げ始めるとキリが無くなってしまうので、今回はこの辺で終了。現行の邦楽インディーシーンには、今回紹介しきれなかった素晴らしいアーティストがまだまだたくさんいるし、また続々と登場もしているので、是非探してみてほしい。YouTube、サブスク、SNS、ライブ、CDショップ... 様々な所にあなたを満たす音楽との出会いがあるはずだ。

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価格(税込) : ¥2,700

会員価格(税込) : ¥2,484

発売日: 2017年01月25日



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HMV&BOOKS online-邦楽・K-POP|2017年01月11日 (水) 07:00

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