【インタビュー】PLASTICZOOMS

2017年01月06日 (金) 18:00

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DIY精神にこだわり続け、全世界を視野に入れ音楽とファッションを同列に捉えるプロジェクト PLASTICZOOMS。日本のみならず、ヨーロッパ、アジア各国でも精力的に活動を続け、2017年1月11日にはセルフタイトルとなるNEWアルバムを日本と海外で同時リリースする彼等3人に今の心境を語って頂いた。

--- ローチケHMVでのインタビューは初ですよね。まず自己紹介とバンド名の由来を教えてください。

SHO(以下S):ボーカル、コンポーザー、デザイナーの SHO です。
TOM(以下T):ギターの TOM です。
JUN(以下J):ベースの JUN です。

S:バンド名は、造語なのですが字面の良さとデザインに落とし込みやすいということを重視してます。意味のない言葉が欲しかったので PLASTIC と ZOOM を繋げました。CとZは繋がってることが重要です。強いて言うならば、僕自身の中にある物を自由自在にどんな形にもその時のムードやテンションで変化させる、その物にカメラレンズの焦点を合わせていく、といった意味にもなります。

--- 音楽とファッションを同列に捉えて表現するバンド(プロジェクト)として活動していますが、どういった経緯でそういったコンセプトに行き着いたのでしょうか?

S:元々僕がファッションを学んでいて、その時期日本では音楽とファッションがあまりにも遠かったんです。僕は70年代のオブスキュアなPUNKや80年代のNEW WAVE、2000年代のINDIEのレコードを好んで聴いていて、日本にもこういうバンドいないのかなと色々探してみたりしたのですが、全くそういうグループがいなかったのでこのままじゃダメだと思ったのが始まりです。じゃあ僕やります的な感じで。

--- 2016年の6月まで1年間ベルリンで活動していましたが、どういう経緯で拠点を移したのでしょうか?また、実際に行ってみてどうでしたか?

S:自分達が日本以外でどういう見られ方や聴かれ方をするのか肌で感じたいという理由でした。すごくシンプルな理由です。結果最高でした。ライヴも沢山出来ましたし、ヨーロッパツアーのオファーも頂いたり、向こうでシングルリリースも出来ました。攻めたら攻めた分、現地の人達に響いていく感覚を肌で感じました。色々大変な事も沢山あったのですが、得る物の方が多かったので行って本当に良かったです。

T:何もかもが初めての日々を過ごすことが出来て良かったです。頭の中が一新した感覚ですね。純粋に音楽に向き合えた1年間でした。

J:ベルリンではクラブやバーによく行ってたんですけど、至る所に若いアーティストがいてお互いにやっていることを話して理解し、刺激し合う機会に恵まれてました。本当に得難い経験でした。

--- 今作は PLASTICZOOMS のアルバム4枚目(ミニアルバムを含めて5枚目)に当たる作品なのですが、なぜこのタイミングでセルフタイトルにしたのですか?

S:ずっと前から名刺代わりの作品を作りたいなと思っていたので、今作はそこも視野に入れてベルリンにいる時からレコーディングと曲作りを並行して進めていました。あと、今作はヨーロッパでの1stアルバムという事も大きいです。

--- ベルリンから帰って来てから初のリリースですが、今作はかなりダンスな曲が多い気がします。何か心境の変化があったのでしょうか?

S:大きな変化がありました。毎週末クラブへ通っていたのですが、すごく良い音で爆音でテクノがかかっているんですよ。それがもう最高で。そこで踊るという行動を深く考えることになるのですが。結果、僕の中で生きていることと踊ることってものすごく密接な関係だという結論に達したんです。そして、そこで感じた空気感やエモーショナルな感情を今回アルバムにパッケージしたいと思い、クラブへ行って踊って帰ってすぐにPCに向かって感覚を忘れないうちにデモとして残していく作業の連続でした。MIXエンジニアにはベルリンのDJ/プロデューサー"ELECTROSEXUAL"を迎えて、マスタリングにはスタジオアトリオの巨匠・田中三一さんに依頼して完成しました。

--- まさに、PLASTICZOOMS のマスターピースといった内容になっていますよね。今作で特に気に入っている曲を挙げるとするならばどれですか?

S:そうですね、4曲目の「Minds」ですかね。5曲目の「Highway」も制作期間も長かったので思い入れが強いです。4〜5曲目の流れがすごく気に入っています。

T:「Quite Clearly」です。

J:10曲目の「Breitenbach」です。展開とかメロの切なさも最高ですし、タイトルがメンバー3人でよく集まっていた地名から付けられているので思い入れが強いですね。

--- ベルリンへの移住、初のヨーロッパツアーで様々な体験をして音楽的にも精神的にも大きく成長した印象を受けていますが、メンバーそれぞれ今後の目標を教えてください。

S:これから一人でも多くの人に PLASTICZOOMS のことを知って欲しいです。今後日本はもちろんですが世界中でライヴをしたりリリースしたり、自分達のスタンスで続けていきたいと思っています。

J:毎年の目標ですけど、色々なことに挑戦したいですね。今作は今までのたくさんの経験や挑戦し続けてきた結果がパッケージされているので、CDやライヴを通してより多くの人達が僕らの活動に興味を持ってくれたら嬉しいです。

T:これからも新しいことをやっていきたいです。それを止めないことが目標です。

--- 2月9日のレコ発の後は香港公演、その後すぐに3ヶ月のヨーロッパツアーが始まりますね。心境はどうですか?

S:待っていてくれるファンが居てくれるのでとても楽しみなのと、初めて行く国も結構あるので一本一本大事にしてノックアウトしていきたいです。前回のツアーを上回る良い結果を出したいです。あとは向こうでレコーディングや楽曲制作もあるのでそれも楽しみです。

J:前回のツアーよりも大きい規模で回れるので、とてもワクワクしています。

T:何十本ものライヴツアーというのは初めてだし、初めての場所も殆どだし、すごく楽しみですね。2月9日に渋谷 Wombでレコ発ワンマンがあるので是非来て欲しいです。今回のアルバムコンセプトに沿ってClubを選びました。なので思い切り踊って楽しんで欲しいですね。前売りチケットにはTシャツも付いて来ます。デザインも気合入れてるので是非ゲットしてもらいたいです。会場で会いましょう!

最新作

セルフタイトルとなるニューアルバム

PLASTICZOOMS

CD

PLASTICZOOMS

PLASTICZOOMS

価格(税込) : ¥2,970

会員価格(税込) : ¥2,732

発売日: 2017年01月11日

購入不可

HMVオリジナル特典 「ライヴ音源(Synesthesia)」CD-R
※特典は無くなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。


ライブ情報


New Album Release Party"DIE KUSSE 08"
2017年2月9日(木) 東京・渋谷Womb
OPEN 19:00/START 20:00
Adv. 3,800yen(ドリンク代別途)/Day 4,300yen(ドリンク代別途)

Tシャツ付チケット

下記にて発売中



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