【授賞式レポ】第8回CDショップ大賞 2016 (星野 源、水曜日のカンパネラ、WANIMA)

2016年03月09日 (水) 18:45

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2016年3月9日 『第8回CDショップ大賞 2016』の授賞式が東京・Future SEVENにて開催。星野 源の『YELLOW DANCER』が大賞に選出され、授賞式に出席した本人に楯の授与が行われた。また、準大賞に選出された水曜日のカンパネラ・コムアイとWANIMAの2組も授賞式に出席。記念の盾を受け取った。

星野 源 受賞コメント

ありがとうございます。ものすごくうれしいです。このアルバムは、自分の大好きな音楽(ブラックミュージック・J-POPなど)を真っ直ぐ自分なりに表現した作品です。その作品を、こういう風にCDショップの皆さんが選んでくださって本当に嬉しいです。今までのアルバム、実は全作品 CDショップ大賞に入賞させて頂いてまして(2ndアルバム『エピソード』は準大賞)、今回初めて大賞を頂きました。「このまま大賞を頂けないんじゃないか?ディカプリオ状態になるのでは?」と思っていたんですけど、今年ディカプリオさんと同じ年に大賞を頂けて本当に嬉しいです(笑)
戦略とか計算ではなくて「自分の大好きな音楽を堂々とやっていい時代が来たんだな」と思う事が出来ました。本当に皆さん、ありがとうございました。



星野 源 受賞インタビュー


--- CDショップ大賞では、お馴染みの星野さんですが、初めての大賞獲得はいかがですか?

星野: やっぱり全然違うんだなと思いました。うまく言えないんですけど、”準”大賞と”大”賞の間に、すごい大きな川が流れているというか。

--- 数あるアワードの中でも、CDショップという現場のスタッフの皆さんが選んだ賞になります。

星野: 僕 CDっていう”モノ”が大好きなんですよ。自分の作品は、デザインから何からイチから立ち会って作るんですね。それをオススメしてくれたり、実際に販売してくれるのはCDショップ店員の皆さんなので、その店員さんたちがいないと僕が伝えたい事は伝わらないと思っているんです。だからショップ店員の皆さんが選んでくれたのは、「想いが伝わったんだな」と本当に嬉しいです。

--- イチ音楽ファンとしてCDショップに行く事はありますか?

星野: もちろんです。めちゃくちゃあります。火曜日とかレジ、まぁ並びますよね。こないだも20分くらい並んで。でも皆さんそうやって買ってくれてるんですよね。それは本当に嬉しい事だと思いました。
そうやって自分が動いて、待って、お金を払って手に入れた”モノ”って、身体に記憶が入ると思うんですよね。”音楽”って音楽そのものがもちろん一番大事なんですけど、実はパッケージを含めた総合芸術だと思うんです。だから身体を通じて音楽を取り入れるのは、凄く大事だなと改めて思いました。

--- この受賞を機に『YELLOW DANCER』に注目が集まると思いますが、改めてこの作品の聴きどころとは?

星野: コンセプトとしては、昔から大好きなマイケルジャクソン、ソウル、R&Bといった「ブラックミュージック」と「J-POP」、自分が大好きなその二つを融合させて自分の音楽を作りたいっていうのがあったんですけど、そういうのは、聴いて貰えれば伝わると思います。なので、聴きどころというか、個人的に一番好きな所を話すと、スネアの音ですね(笑)スネアの「パァーン!」っていう止まるとこ。音楽ってマスタリングという作業で音圧をグッとあげるんですね。ラジオとかで流れた時に他の曲と並んでも音が下がって聴こえないようにするために。今回のアルバムはなるべく上げ過ぎないように、かといって迫力を失わないように凄く気を遣って作業したんですね。スネアの音って特に音圧を上げると散るんですよ。「パァーン!」って止まらないんです。ソウルとかディスコティックの音楽は、スネアが止まって欲しいっていう思いがあって、レコーディングの時もバスドラとスネアの関係は凄くこだわって作りました。是非それを聴いていただきたくて(笑)

--- ご自身で一番最初に買ったCDは?

星野: 今はなき8p短冊CDで、ハウンドドッグの『BRIDGE』を買いました。「あの橋を〜♪」(節つきモノマネで)っていう曲で(笑)小学生の時にそれを初めて自分の小遣いで買ったのを覚えてます。

--- 追加公演への意気込み、そして今年の活動について

星野: 今ライブが凄い楽しくて。お客さんがバラバラに踊ってるんですよ。日本のライブでそんな事あんまりなくて、毎回それをステージからみて泣きそうになるんです。自分の「WEEKEND」っていう曲の歌詞に《君だけのダンスを》っていうフレーズがあるんですけど、まさにそれを体現してくれているようで、そういう場を作れて嬉しいんです。追加公演にこれから来られる方は是非踊りに来てほしいと思います。
今年は、新曲もあると思いますし、ライブもあると思います。フェスへの参加いろいろあるので、これをきっかけに星野 源を知ってくれた方がいるなら、是非観に来て頂けたら言っている事が伝わるかなと思いますんで、よろしくお願いします。

インタビュアー:藤田琢己 (J-WAVE)



大賞作品

YELLOW DANCER 【通常盤】

CD

YELLOW DANCER 【通常盤】

星野 源

(1)

価格(税込) : ¥3,240

会員価格(税込) : ¥2,981

まとめ買い価格(税込) : ¥2,657

発売日: 2015年12月02日



水曜日のカンパネラ 受賞コメント

準大賞を受賞して光栄に思います。好き勝手作らせて貰った作品なので、それが、お客さんの一番近くにいるCDショップ店員さんの後押しを得てこういう賞が頂けた事が、不思議でもあり心強いと思います。「これからも好き勝手にやってくれ」というメッセージだと思うので、制作中の次作ではもう一段階踏み込んで楽しい事をやっていきたいと思います。
『ジパング』レコーディング中は、夜遊びしたり、デートしたり、寝すぎたり...そういった妥協が準大賞の”準”に表れたのではないか?と悔しい気持ちもあります。ひとまず今年は準大賞を頂けたという事で、これを励みに今後も頑張りたいです。水曜日のカンパネラは3人でやっているので3人で受賞したと思っています。ありがとうございました。

WANIMA 受賞コメント

KENTA (Vo/Ba) : 水曜日のWANIMAです(笑)
現場の人に選んで貰えた事が凄く嬉しくて。現場で展開してくれる人がいるので僕たちは準大賞を獲れたと思います。ライブの時に、全国のCDショップをまわってスタッフの女性と”ワンチャン”したのが一番大きかったかな(笑) 僕たちは音楽で返事をしていきたいので、来年も獲れるように。来年もし獲れなかった時は「WANIMAはそれまでだった」と(笑)
僕たちは音楽に正直に向き合って純粋に音楽をやっていきたいとおもっているので、ご指導お願いします。 準大賞もうれしいですけど、聴いてくれている人、選んでくれたCDショップの人のおかげもあるので...ねぇ
FUJI (Dr/Cho) : 「あんたが大将!大将!大将!あんたが大将!」
メンバー一同 : すんませんでした(笑)


受賞作品一覧はこちら

全ての入賞作品はこちら、部門賞・地方賞には...

大賞は星野源 第8回CDショップ大賞2016 発表

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HMV&BOOKS online-邦楽・K-POP|2016年03月09日 (水) 14:49

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