アニメの世界が目の前に!? “ライブミュージカル「プリパラ」み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス”ゲネプロ公演リポート

2016年02月04日 (木) 09:25

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●「私たちだけでなく、アンサンブルの子たちにも注目してほしいです」

 アニメ『プリパラ』から生まれたミュージカル『ライブミュージカル「プリパラ」 み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス』が、本日2016年2月4日から2月7日までZeppブルーシアター六本木にて上演される。本記事では、初回公演前に、マスコミ・関係者向けに行われたゲネプロ公演の模様をお届けする。


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 『プリパラ』は2014年にトレーディングカードアーケードゲームとして稼動し、登録者数が200万人を突破している作品だ。同時期に放送が開始されたアニメも現在は2ndシーズンが放送中。3月12日には、劇場版『プリパラ み〜んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の公開、4月にはアニメの新シリーズがスタートする。アニメ以外にも、マンガ、小説、関連グッズなどさまざまな展開を行っている『プリパラ』が、このたびついにミュージカル化された。

 本公演の見どころのひとつとして挙げられるのは、アニメ版のキャストたちがミュージカルでも同じキャラクターを演じていることだろう。それだけにキャスト陣の本公演に懸ける想いも強いようで、ゲネプロ公演後に行われた囲み取材では、茜屋日海夏さん(らぁら役)、芹澤優さん(みれぃ役)、久保田未夢さん(そふぃ役)、山北早紀さん(シオン役)、澁谷梓希さん(ドロシー役)、若井友希(レオナ役)、高柳明音さん(SKE48)(青井めが姉ぇ役)、山田親太朗さん(青井めが兄ぃ役)が意気込みなどを熱く語っていた。


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――まず、ゲネプロを終えての率直な感想をお願いします。

茜屋日海夏さん(以下、茜屋) いつもは声だけでキャラクターを演じているなか、初めてウィッグやメイクをしてキャラクターになりきるということで、どうなるんだろうと緊張していました。でも、いざステージに立ってみたら、『プリパラ』の世界が広がっていて、無意識にらぁらちゃんになれていた気がして、すごく楽しかったです。

芹澤優さん じつはこの会場で通してやるのが、さっきのゲネが初めてでした。本番の直前まで確認事項も多くて自信がなかったんですけれども、始まってみたら、いままでいっしょにやってきたチームの安心感というのを強く感じて、楽しくできました。

久保田未夢さん(以下、久保田) 演じてみて思ったことは、自分もほかの出演者の皆様もキャラクターの衣装や髪型をしていることで、アフレコブースの中で見るみんなとは違っていました。本当にキャラクターと一心同体だなというのを感じることができたので、『プリパラ』のことを好きな方々も楽しめる作品になっていると思います。

山北早紀さん “シオン”風に言うと「緊張9割」という感じです。ちゃんと最初から最後まで通してない状態での本番だったので、本当にドキドキでしたが、そんななかで和気あいあいとできたのは、いままで約2年間、“東堂シオン”というキャラクターをアニメで演じてきたからだと思います。本番はもっと楽しみたいと思います。

澁谷梓希さん こうして『プリパラ』がミュージカルになったことを本当にうれしく思います。稽古中も、もっとこうしたいという想いがいっぱいあって、演出さんやスタッフの皆さんに出しゃばり過ぎて、メンバーからも怒られました。そうして、できあがったステージを千秋楽まで、みんなで最高のステージにしていきたいと思います。楽しみにしていてください。

若井友希さん 最初にみんなのシルエットが映るんですけれども、本当にキャラクターそのままで、感動しました。今日のゲネプロでは、みんながいままでやったことのないようなアドリブもあって、いきいきとしているように感じました。このまま千秋楽まで楽しく駆け抜けることができると感じたので、このまま突っ走りたいと思います。

――高柳さんは、『プリパラ』のファンだと言うことですが、いかがですか?

高柳明音さん(以下、高柳) そうなんですよ。最初にミュージカルが発表されたときは、私は出ることを知らなかったので、絶対観に行こうと思っていました。(澁谷)梓希ちゃんから「絶対、観に来てね」と連絡が来たときは、“ある意味、観には来てるけど、出てるな”と(笑)。でも、そのときは、こんなにもアニメとキャラクターが違うとは思っていなかったので、すごくビックリしました。最後の感動のシーンでは、役柄的には感動してはいけないのですが、ファン的には涙が溢れてきて、我慢するのがたいへんでした。

――唯一の男性の山田さんはどうでしたか?

山田親太朗さん(以下、山田) 僕は稽古が始まる前に(高柳)明音ちゃんから、DVDを借りて勉強してから入りました。最初は、女性の中に僕だけがひとりだけで、すごく不安だったんですけど、意外となじめたかなと。あと、僕は稽古中からみんなとずっといっしょだったので、『Make it!』は完璧に踊れるようになりました。だから、千秋楽は舞台袖で踊ろうかなと(笑)。

――ファン目線の高柳さんから見て山田さんのダンスはいかがですか?

高柳 ターンがうまいんですよ。

山田 覚えた踊りは、明音ちゃんに「どう?」と見てもらってましたから。

高柳 「本番はステージ上で躍ってね」と言ってあるので、期待していてください。私は、踊れないので、踊ってるのを横目で見ながら、怒りたいと思います。

――ちゃん子さんのクオリティーがすごいなと思ったのですが、皆さんの印象がいかがですか?

久保田 本当にちゃん子ちゃんがいると聞いたときは、すごくうれしかったです。でも、ちゃん子ちゃんは、クマも演じてるじゃないですか。しかも、ちゃん子は、べつのキャラクターのメイキングドラマも手伝っているので、そふぃとしては、ちょっと「うちのちゃん子ちゃんを貸し出し中かな?」みたいな感じで、ひとり占めしたいなと思うところもあります(笑)。でも、ちゃん子ちゃんの魅力というのは、ソフィーの出番以外にも出していってもらいたいです。クマも演じていただいているということで、すごく個性の塊みたいな感じで目がいきますよね?

――そうですね。ダンスもすごかったです。

久保田 キレキレですよね。うちの自慢の親衛隊です。

山田 役作りのために10キロぐらい太ったらしいですよ。

――高柳さんは、ふだんご自身が歌ったり踊ったりしていますが、今回のミュージカルでは、どちらもなく演技のみの出演で、まわりの方が歌って踊ってという状況はどんなお気持ちですか?

高柳 本当は踊れると思ってました。本当に踊りたかったんですよ。だから、すごく寂しかったので舞台袖で踊ってます(笑)。

――ということは、『プリパラ』の楽曲も結構踊れるんですね。

高柳 もともと、i☆Risファンで見て覚えていたので、いつでも踊れますよ。

――山田さんから見て、このミュージカルの魅力はどこだと思いますか?

山田 ライブシーンでアニメの映像とみんなの歌と踊りがリンクしてるんですよね。それが見ていてすごく楽しいです。

――では、最後に茜屋さんから見どころの紹介お願いします。

茜屋 山田さんもおっしゃってくださったんですけども、本当に私たちの歌や踊りと後ろの映像がリンクしています。私がいちばん言いたいのが、アンサンブルの子たちがすごくがんばってくれているんです。私たちがふだんやっているメイキングドラマを再現するために、裏で一生懸命に動いてくれています。私的には、私たちの振りとかももちろんなんですけど、アンサンブルの子たちのちょっとした動きにも、注目してもらって、舞台全体を楽しんでもらいたいなと思います。

 つぎのページでは、劇中カットを含めてその模様をリポート。物語の核心には触れていないものの、ネタバレNGという方はご注意を!


●アニメ映像とキャストの動きがシンクロするライブシーンは必見!

 本舞台のあらすじは、ライブに遅刻しそうになり“PrismStone”へと急ぐ、“らぁら”。急いで到着したものの、いつものパラ宿店はなんとお休み。親切な、“めが姉ぇ”、“めが兄ぃ”に案内されてロッポンギ店からプリズムツアーズで1時間前の過去に遡ることに。ところが“めが兄ぃ”のドジで、到着したのは1時間前ではなく、1年前のまだプリパラが禁止されていた過去だった……! 現代に戻るため、“らぁら”はこれまでの大事な場面をひとつひとつ再現していくことに――というもの。


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 “らぁら”が遡ってしまった1年前の過去というのが、アニメ版の1話にあたる場面。そこから物語が進行していくため、アニメで登場したシーンが再現されていたり、未来から来た“らぁら”や“めが姉ぇ”、“めが兄ぃ”が過去に干渉することにより、アニメとは違った展開になったりと、アニメを観ていた人にとっては、ニヤリッとできるシーンの連続。逆に観ていなかった人でも、キャラクターどうしの出会いから描かれるため、アニメをまったく知らない状態であったとしても、キャラクターの関係性などがバッチリ理解できて、楽しめる内容となっている。


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 ストーリーももちろんだが、『プリパラ』の魅力と言えばやはりライブシーン。ステージ後方に配置されたスクリーンに流れる映像とキャスト陣の動きがシンクロする様子は圧巻のひと言。歌やダンスだけでなく、メイクドラマの演出なども忠実に再現されており、まるでアニメがそのまま飛び出してきたようなに迫力満点なライブとなっている。また、入場時には“Ripple Light”と呼ばれるリストバンドタイプのライトが配布される。このライトはライブシーンで自動的に発光するのだが、このライトの光がとても綺麗で、ライブを単に観ているのではなく、“ライブの演出の一部として自分も参加している”と気持ちを高めてくれのも見どころのひとつ。


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 『プリパラ』が大好きな人はもちろん、『プリパラ』のことをあまり知らないも楽しめるエンターテインメント性に富んだミュージカルになっているので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。


●公演概要

◆公演タイトル:ライブミュージカル「プリパラ」み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス
◆公演日程:2016年2月4日(木)〜7日(日)
 2月4日(木) 11:00開演
 2月5日(金) 15:00開演 / 19:00開演
 2月6日(土) 11:00開演 / 15:00開演 / 19:00開演
 2月7日(日) 11:00開演 / 15:00開演
 ※開場は開演の30分前予定

◆会場:Zeppブルーシアター六本木
 〒106-0032 東京都港区六本木5-11-12
 TEL:03-5414-3255
 東京メトロ日比谷線「六本木駅」3番出口より徒歩12分
 東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7番出口より徒歩7分

◆スタッフ
原作:タカラトミーアーツ / シンソフィア
脚本:坪田文
演出:田尾下哲
音楽:斉藤恒芳

◆キャスト
らぁら役:茜屋日海夏、みれぃ役:芹澤 優、そふぃ役:久保田未夢
シオン役:山北早紀、ドロシー役:澁谷梓希、レオナ役:若井友希
真中らぁら(プリパラチェンジ前)役:久家心(ダブルキャスト)
真中らぁら(プリパラチェンジ前)役:石井心愛(ダブルキャスト)
青井めが姉ぇ役:高柳明音(SKE48)、青井めが兄ぃ役:山田親太朗
ファルル役:澪乃せいら、栄子役:小原春香、ちゃん子役:桐木彩乃 ほか

◆チケット
料金[税込」:
 プレミアム席 9800円(オリジナルハードポスター付き)
 ※通路前前方席保障
 指定席 7800円
 親子席(ペア)10000円(1枚あたり5000円)
備考:3歳以下膝上無料
※観劇に支障をきたした場合はスタッフの者がご案内させて頂く場合がございますので、予めご了承ください。

◆来場者特典
・全員にプロモマイチケをプレゼント
・終演後。キャストとのハイタッチ有り(キャストは回替わり)
→日替わりメンバーの詳細はこちら
・各公演毎に、キャストの直筆サインが入ったスペシャルグッズの当たる抽選会実施


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