カレー専門店『カレイヤー』店主 久保氏登場

2015年11月13日 (金) 18:00

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HMV&BOOKS online - ヘヴィーメタル

皆様はじめまして。
私、大阪のカレー専門店『カレイヤー』店主の久保と申します。

MANIPULATED SLAVESのカゲヤマさんに紹介頂き(蔭山氏によるカレイヤーレポートはコチラ)、このたびこちらで恥ずかしながらつたない筆を執らせて頂く事に相成りました。


目に留めて頂きました皆様これも何かの縁、せっかくですのでしばしお付き合いのほどよろしくお頼み申しあげます。

さて、私どものカレイヤーというカレー店。どういう店かと申しますとズバリ!
読んで字のごとくカレー屋、カレー店、カレーショップ、カレーレストランといった類のカレーを商う店、といいましても、昨今増えてまいりましたインドの方が経営するナンなどと共にカレーを提供するインド料理の店ではなく、日本人におなじみのライスカレー、いわゆる”カレーライス”をお出しする店でございます。


では、なぜそんなライスカレー屋が大阪のメタルのおっさんの紹介でこちらに寄稿させていただくことになったかといいますと、実は当店メタルとは切っても切れない関係、切っても切れない関係にあるのです!

そもそも日本におけるメタルとカレーの歴史は古く、いまからさかのぼる事58年前、1957年に大阪で誕生した即席カレーがその名も『メタル印即席印度カレー』

ロックンロール黎明期、メタルミュージックが産声を上げるずっと以前にメタルカレーをつなぎ合わせた大阪商人の先見の眼はまさに「インド人もビックリ!」でございました。

そこから半世紀以上、大阪では脈々とメタル&カレーの精神が受け継がれて来たのです。

そんなこんなで私も飲食店を経営する内、この大阪で培われて来た精神をさらに継承するメタル&カレー店をはじめなくてはならないのではないんだろうか?ならないのではないんだろうか!と、ランチタイム限定のカレー専門店『カレイヤー』を2013年6月にオープンするに至ったという訳でございます。

そしてこの『カレイヤー』なにがメタル&カレーなのかと申しますと…
メタルファンならもうお気づきの方もいらっしゃることでしょう。

そう、かのスラッシュメタルBIG4の一つ“スレイヤー”と一文字違いの屋号でございまして、店のロゴもスレイヤーに対するリスペクトと愛を込めてごらんの通り。

店内BGMもスレイヤーを通しメタルミュージックの普及につとめるためスレイヤーしかかけないという次第でございます。



こうした私のメタルへの愛が伝わったのか、オープンして間もなく米国の大手メタルニュースサイト『LOUDWIRE』『BLABBERMOUTH』で取り上げられ世界各国のメタルファンの方々に関心を持って頂き、日本国内でも知って頂ける様になり誠に感謝の日々を送っております。

そして日本全国及び世界のあらゆる国からご来店頂くメタルファンの方々に対し、日本の方はもちろんのこと、海外の方にもメタルミュージックの様に国境を超えて満足頂ける様、日々精進しておる次第でございます。

先日の来日大阪公演時はステージ上手の最前列、ケリー氏の真ん前でジェフハンネマン追悼Tシャツ着用&スキンヘッドでライブを観させて頂きました。いやはや夢の様な時間でした。途中、トムアラヤ氏が僕に微笑みかけて下さった様な…。そして最後のバックドロップ転換からのエンジェルオブデス…泣きました。


その2日後、HMV担当氏の尽力によって、まさかカレイヤーTシャツが恐れ多くもケリー氏の手に渡るとは!さらにサインまで頂き…。

当方の愛が伝わったのか、ケリー氏の寛大さに感服いたしました。

HMV担当氏の勇気に感謝いたします。ありがとうございました。





さて、肝心のカレーについて。
当店はチキンカリー780円、豚挽き肉と季節の野菜カリー780円、六白黒豚キーマカレー780円といったレギュラー3種類と、日替わりのスペシャルカレー880円の計4種類のカレーを毎日お出ししております。

『チキンカリー』は新鮮な鶏もも肉をスパイスにつけ込んだ後、鶏がホロッとくずれるくらいまで1時間以上じっくり煮込みココナッツミルクで仕上げたスリランカ流カレー。




『豚挽き肉と季節の野菜カリー』はオリジナルブレンドのスパイスとたっぷりのトマトと豚ひき肉で作ったカレーに季節の野菜とスパイスをトッピング。レモンやすだちを搾って食べて頂く珍しいカレー。



『六白黒豚カレー』は肉繊維が繊細で旨味が強く脂はさっぱりとした六白黒豚のミンチとたっぷりの野菜を使った贅沢なカレー。




『日替わりのスペシャルカレー』は、その日その日の朝の仕入れ時に市場に並ぶ食材を見て店主が日々アドリブで作り出すライブ感満載のカレーでございます。

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ちなみに上記のカレーはカレイヤーの夜の部『黒豚餃子と酒菜厨房 どば屋』でもお召し上がりいただけますので、カレイヤーに興味を持って頂けた皆様、ぜひ夜の「どば屋」もご贔屓によろしくお願い申し上げます。

さて、多少の嘘も含め長々と書きました乱文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

最後にHMV担当氏さんからのリクエスト「カレーを作る際のちょっとした美味しさのコツ」をひとつ。カレーというと最近家庭でもスパイスに凝る方が増えてらっしゃるかと思いますが、スパイスもさることながらやはり美味しさのポイントは旨味をつかさどるダシスープでございます。ということで私がお勧めするのは、カレーを作る際、野菜や肉を炒めたり煮込んだりする時に鰹節にぼしの削り粉、またはきなこをひとふり加えること。

鰹節や煮干しの旨味は皆さんご存知の通り、さらにきなこが持つ大豆の旨味は料理に使うと昆布や鰹に負けない美味しさを生み出すのでございます。
一度お試し下さいませ。

次の来日時にはスレイヤーメンバーにご来店いただける様、店潰さない様に日々精進してまいります。今後ともカレイヤーをよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。
皆様のご来店をお待ちしております!

カレイヤー&どば屋店主 久保隆宏

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