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ハイドン交響曲全集 デニス・ラッセル・デイヴィス

2009年11月4日 (水)

ハイドン:交響曲全集
デニス・ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管


近現代音楽作品や一連のブルックナー作品の演奏で話題の指揮者、デニス・ラッセル・デイヴィスが、ハイドンの交響曲全集を完成し、一挙にCD37枚をまとめたボックスセットとして発売します。初回生産限定盤となります。

【約10年をかけた力作】
デニス・ラッセル・デイヴィスは、1995年から2006年にかけてシュトゥットガルト室内管弦楽団の首席指揮者を務めています。同楽団創設者のカール・ミュンヒンガーは、バロック中心のプログラム構成でしたが、デニス・ラッセル・デイヴィスは得意の近現代音楽などもコンサートに取り入れ、この楽団に変化をもたらして成功に導いています(現在の首席はミヒャエル・ホフシュテッター)。
 デニス・ラッセル・デイヴィスは、首席指揮者に就任した1995年、ハイドン・イヤーである2009年に向け、ライヴ録音で全集を完成する計画を立案。計画は約10年かけて最初から最後まで一貫したコンセプト実行され、ハイドン・イヤーの2009年に特別ボックスとしてリリースされる運びとなりました。

【高水準なハイドン演奏】
複雑な近現代音楽から、ピアノ・デュオでの『魔笛』や『フィデリオ』の全曲演奏までこなす才人デニス・ラッセル・デイヴィスの音楽は、柔軟で視野の広いものといえ、ハイドンでも作品の魅力に大胆に迫る語法を追及して実に面白い演奏を聴かせています。
  シュトゥットガルト室内管弦楽団が長年にわたって培ってきたフットワークの良いモダン楽器アンサンブル能力を縦横に生かし、ヴィブラートは控えめに、トランペットとティンパニには古楽器を使用し、さらにチェンバロも用いて、古典派様式にふさわしい鮮烈なサウンドを得ることに成功しています。コンサートマスターが古楽界で有名なベンジャミン・ハドソンという点も見逃せません。
 全曲ライヴ・レコーディングという収録条件もプラスに作用しており、思い切ったスフォルツァートや声部のバランス、テンポの緩急など、実演ならではの自在なアプローチは、ハイドンの音楽本来の魅力に迫るものと言えるのではないでしょうか。

【収録情報】
・ハイドン:交響曲全集(全107曲)
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)

 録音時期:1995-2006年
 録音場所:シュトゥットガルト、メルセデス・ベンツ・センター
 録音方式:デジタル(ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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交響曲全集 ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管(37CD)

CD 輸入盤

交響曲全集 ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管(37CD)

ハイドン(1732-1809)

ユーザー評価 : 4.5点 (16件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥9,680
会員価格(税込) : ¥8,422
まとめ買い価格(税込) : ¥5,808

発売日:2012年12月10日

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