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ブラームス:初期ピアノ作品集

2008年5月11日 (日)

1851年製シュトライヒャー・ピアノの絶品サウンド
ブラームス:初期ピアノ作品集Vol.1

ブラームスが愛したシュトライヒャー・ピアノの響きによる初期ピアノ作品集。第一弾は1852年から54年にかけて作曲された作品集。ブラームス19歳から21歳の頃です。
 ピアノ・ソナタ第2番から始まるのは、作曲されたのがソナタ第1番よりも前の1852年だから。両端楽章が嬰へ短調、中間の2楽章がロ短調で書かれたソナタは、いかにも若き日のブラームスらしい、胸に渦巻く青春のエネルギーと、それを持て余すかのような鬱屈が感じられます。4つのバラードも然り。シューマンの主題による変奏曲は録音自体が少ないので貴重な音源です。
 演奏のリットナーは1981年生まれの若手。ザルツブルクのモーツァルテウムでジークベルト・ランペに学んだそうで、その縁でのMDGに登場したのかもしれません。ピリス、ポゴレリチ、ツィメルマンといったキャラクターの強い超一級ピアニスト達が目をかけて共演しているそうですから、今後に要注目です。
 さらに、このCDで注目頂きたいのは、録音に使われた楽器、ブラームスが愛したというシュトライヒャーのピアノです。
 古典派のピアノ製作家として名声を博したアンドレアス・シュタインが亡くなると、その工房は娘ナンネッテと息子マタイスに引き継がれましたが、ナンネッテは1794年にウィーンのシュトライヒャーと結婚して彼の工房へ移ります。彼らはベートーヴェンにピアノを提供したことでも知られています。(ブラームスが生まれた)1833年にナンネッテ夫妻が亡くなると、才能に恵まれたヨハン・バプティスト・シュトライヒャーが工房を引き継ぎました。彼のピアノはリストやクララ・シューマンも好んで弾き、ブラームスも手紙に「ピアノといえばシュトライヒャーかベーゼンドルファー」と残したほどです。
 ここで使われているのは、ソナタ第2番とほぼ同年の1851年に製作されたシュトライヒャーのピアノ(オリジナル)。ウィーンの歴史的ピアノ収集家・修復家ゲルト・ヘッヒャーの個人コレクションで、ヘッヒャー自身によって1993年に修復(レストア)されました。保存状態は極上とのこと。長さ237cm、7オクターヴの鍵盤とジャック・アクションを持ち、中低音は十分な重心と量感をもって鳴る一方、高音部のほの暗さが現代ピアノとは大きな違いとなっています。その音色は、たとえばブラームス自身の交響曲第1番あるいはピアノ協奏曲第1番冒頭の、ぎっしりと目が詰んで腰の据わった重さに通じるものがあります。(ユニバーサルIMS)

ブラームス:
・ピアノ・ソナタ第2番嬰へ短調作品2
・シューマンの主題による変奏曲嬰へ短調作品9
・4つのバラード作品10

 ハーディ・リットナー(1851年製シュトライヒャー・ピアノ)

 録音:2007年10月 マリエンミュンスター修道院
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ピアノ作品集第1集〜初期ピアノ作品集 リットナー

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ブラームス(1833-1897)

価格(税込) : ¥2,629
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発売日:2008年06月24日
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