Top 100 Japanese pops Artists - No.10
2003年11月21日 (金)
永遠の天使…松田聖子。松田聖子は日本のアイドル史でも歴史に残る偉大なアイドルの一人である。 女の子にとって彼女が歌番組で歌ったり、レコードを出したりすると、それはまるで輝くばかりに彩られた宝石箱を開けるような気持ちになる。そこにはキラキラと輝く世界が広がっているのだ。まさに夢見る少女を体現したような歌手。憧れをすべて詰めこんだ彼女の存在に女の子は熱狂したことだろう。
最近ではゴシップの多い彼女だが、ここでは音楽サイトということで、音楽面でのプロフィールをご紹介。(しかし過去のゴシップに対しても自らの発言を控える姿勢は立派だと思う)
本名 神田法子
生年月日 3月10日
出身地 福岡県久留米市 血液型 A型
80年に裸足の季節でデビュー。新人賞を受賞。 続く青い珊瑚礁のミリオンヒットで一躍トップアイドルへ。楽曲面でも歌謡新人グランプリ受賞、新人賞特別賞受賞、日本歌謡大賞、FNS歌謡、日本レコード大賞・新人賞受賞など栄光ある冠を総ナメにする。
永遠の清純・少女性を感じさせる透き通った歌声、そして聖子カット、ラブリーワールド満載のオーラは、男子のみならず女子をも夢中にさせた。芸能界・スポーツ界・その他各界にも熱狂的なファンを持ち、後のアイドル界にも多くのフォロワーを続出。アイドルとしての金字塔を打ち立てたのも彼女の偉業のひとつだ。
松田聖子のアイドルとしてのパフォーマンスを他所にしても、キャンディ・ヴォイスと呼ばれる歌声と、高いレベルでの楽曲は筆舌せざるを得ない。
なんといってもアイドル時代の彼女へ楽曲提供をした作家陣は皆、そうそうたる顔ぶれだ。作詞面ではヒットシングルを連発させた松本隆に加え、作曲面では大滝詠一、細野晴臣、鈴木茂といった、はっぴいえんどを継承する面々が楽曲を提供。松任谷由実でお馴染みの呉田軽穂をはじめ、財津和夫、尾崎亜美、原田真二、南佳孝、来生たかおなどのニューミュージック界の超・実力派のアーティストらによって、松田聖子は数々の名曲を生み出したのであった。
そして80年代終わり以降はセルフ・プロデュースへと邁進していった。
その頃には郷ひろみとの噂を経て、清純派イメージから抜け出し、恋を知った女性へと成長。神田正輝との結婚、出産、離婚。結婚してしまうとアイドルの寿命はそこまでとなってしまう風潮をいとも簡単に払拭し、ますます色気と強さを増して、いわゆる“ママドル”に華麗なる変身を遂げる。
アイドル→恋愛→結婚・出産→離婚と、自分の信念のままに生きるそのライフスタイルには女性としても共感できるのではないだろうか。そこには羨望と嫉妬が表裏一体にもなるのだが。
けれども女としての幸福もしっかりと掴んでゆく様子は、日本版マドンナと評しても過言ではない。プロデューサーに原田真二を起用し、あなたしか見えない、 Sound Of Fire といったシングルをリリース。あなたに逢いたくて〜missing Youなどのあいかわらずの高い楽曲性でシングルヒット。00年には郷ひろみとのデュエットTrue Love Storyをリリースして、世間を驚かせる。かつてのゴシップも逆手に取ってしまう強さ!しかしどんなに時を重ねようとも、すべてを“聖子ワールド”に染め上げてしまうあのカリスマ性。ピュアな歌声と可愛らしさが変わらないところも聖子が聖子たる所以だ。
ある調査で“永遠のアイドルといえば?”というアンケートでは見事どの年代からも必ず名前が挙がっていたのが松田聖子。日本において名実ともに文句ナシのNO.1アイドルとなったわけだ。
最新アルバムにはファンからのリクエストをもとに収録楽曲が決定したAnother Side Of Seiko 27、 2003年の夏に行われたさいたまスーパーアリーナで行われたライヴ映像Call Meが発売される。愛娘のSayaka嬢も登場したりとファンにはたまらない内容となっている。
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
Top 100 Japanese pops Artists The List So Far....
- 1. Southern All Stars
- 2. YMO
- 3. Yumi Matsutoya
- 4. Happy End
- 5. Hibari Misora
- 6. Tatsuro Yamashita
- 7. Momoe Yamaguchi
- 8. Yosui Inoue
- 9. Eiichi Otaki
- 10. Seiko Matsuda
- 11. Ryuichi Sakamoto
- 12. Keisuke Kuwata
- 13. Motoharu Sano
- 14. Eikichi Yazawa
- 15. Flippers Guitar
- 16. RC Succession
- 17. Kenji Sawada
- 18. Kyu Sakamoto
- 19. Blue Hearts
- 20. Miyuki Nakajima
- 21. Tetsuya Komuro
- 22. Boowy
- 23. Yutaka Ozaki
- 24. Hikaru Utada
- 25. Tamio Okuda
- 26. Mariya Takeuchi
- 27. Mr Children
- 28. Kazumasa Oda
- 29. Spitz
- 30. B'z
- 31. Pizzicato Five
- 32. Off Course
- 33. Murahachibu
- 34. Pink Lady
- 35. Tulip
- 36. Ringo Shiina
- 37. Toshinobu Kubota
- 38. Char
- 39. Godiego
- 40. X Japan
- 41. Yujiro Ishihara
- 42. Ayumi Hamasaki
- 43. Cornelius
- 44. Haruomi Hosono
- 45. Dreams Come True
- 46. Takuro Yoshida
- 47. Anzenchitai
- 48. Checkers
- 49. Candies
- 50. Yasuyuki Okamura
- 51. Misia
- 52. Minako Yoshida
- 53. Namie Amuro
- 54. Taeko Onuki
- 55. Akina Nakamori
- 56. Tsuyoshi Nagabuchi
- 57. Alice
- 58. L'Arc〜en〜Ciel
- 59. Shogo Hamada
- 60. Tatsuya Ishii
- 61. Unicorn
- 62. Chage & Aska
- 63. Dragon Ash
- 64. Hi-standard
- 65. Glay
- 66. Masayoshi Yamazaki
- 67. Akiko Wada
- 68. Moon Riders
- 69. Smap
- 70. Tomoyasu Hotei
- 71. Tokyo Ska Paradaise Orchestra
- 72. Lisa Ono
- 73. Blankey Jet City
- 74. quruli
- 75. Roosters
- 76. Kyosuke Himuro
- 77. Michelle Gun Elephant
- 78. Denki Groove
- 79. Kenji Ozawa
- 80. Yuzo Kayama
- 81. Yellow Monkey
- 82. Jacks
- 83. Fishmans
- 84. Noriyuki Makihara
- 85. Ken Hirai
- 86. Yonin Bayashi
- 87. Rip Slyme
- 88. Princess Princess
- 89. Original Love
- 90. Luna Sea
- 91. Mute Beat
- 92. Alfee
- 93. Hiroshi Fujiwara
- 94. Sadistic Mika Band
- 95. Mondo Grosso
- 96. Judy And Mary
- 97. Zeebra
- 98. Crazy Ken Band
- 99. Ua
- 100. Begin