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スヴェトラーノフ大迫力ライヴほか、BBCレジェンド

2003年6月19日 (木)

BBCレジェンド

スヴェトラーノフ、伝説の『法悦の詩』、『シェエラザード』、ほか

またしてもとんでもない録音が残されていました。今は亡きロシアの巨星スヴェトラーノフとシェエラザードという最高の組み合わせ。彼はロンドン響と同曲をEMIに録音していますが、これはその直前に行われたライヴ。
 第1曲冒頭、ブラスの咆哮が鳴り響くと、ロシアのそれと見紛うばかりにオケの音が一変するのを実感。大海のうねりを思わせるテンポ、重厚にして絢爛豪華な音響絵巻に吸い込まれます。
 艶の乗った緩徐楽章のあとには、文字通り荒れ狂う嵐のフィナーレが。スタジオ盤ではどこかおとなしかった印象が払拭され、まれにみる怪物的大演奏となっています。
 スタジオ盤とは演奏時間も微妙に異なります。特に第1曲は1分12秒も速くなっており、これにEMI盤とのサウンド・キャラの違いもあって印象の違いはかなりのもの。ライヴ盤ではティンパニが強烈に入り、いかにもスヴェトラらしい怒涛の迫力を聴かせてくれるのです。
スタジオ 12:31 12:42 11:43 12:18 計 49:14
ライヴ  11:19 12:32 11:46 12:35 計 48:12

 組み合わせの「ムラダ」からの「貴族たちの行列」は、金管と打楽器のにぎやかな作品で、マーラー7番第5楽章冒頭を思わせるティンパニはじめ聴きどころ多数。

 スクリャービンの『法悦の詩』は、彼の数ある同曲録音の中でも最も激しい演奏内容を持つもので、以前、リリースされたイタリア製海賊盤は、モノラルながらいまだにマニアのあいだでこの曲最高の演奏と称えられているほど。しかも今回は正規音源ゆえに音の良いステレオ・サウンドでその超過激な演奏が味わえるのです。音が良いため、例の壮絶なエンディングや聴衆の大喝采も凄まじい迫力です。

リムスキー=コルサコフ:歌劇『ムラダ』より「貴族たちの行列」
スヴェトラーノフ(指)ロンドン交響楽団
実測値4:47
録音:1978年2月21日ロイヤル・フェスティヴァルホール(ステレオ)

リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
スヴェトラーノフ(指)ロンドン交響楽団
独奏Vn:ジョン・ジョージアディス
実測値11:19 12:32 11:46 12:35 計 48:12
録音:1978年2月21日ロイヤル・フェスティヴァルホール(ステレオ)

スクリャービン:交響曲第4番『法悦の詩』
スヴェトラーノフ(指)ソ連国立交響楽団
実測値19:39
録音:1968年8月22日ロイヤル・アルバートホール(ステレオ)


フルスロットルでうたいにうたう! バルビローリ卿の40番と未完成

サー・ジョンを知るものにとっては幻の2大名曲がついに日の目。そもそもバルビローリが得意としていたはずの作品、スタジオorライブともこれまで存在が知られていなかったのが謎でしたが、やはりありました。手兵ハレ管との呼吸もよく、メロディをたっぷり歌わせるバルビ節が全開で極上のひととき。5番はエネスコ州立響との録音(61年・★エレクト / 未CD化)があったきりで、こちらも貴重。これは非常に価値ある一枚と言わねばなりますまい。

@モーツァルト:交響曲第40番ト短調
Aシューベルト:交響曲第8番「未完成」
B同:交響曲第5番
バルビローリ(指)ハレ管
録音:
@1962年9月14日BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ(モノラル)
A1965年12月31日BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ(モノラル)
B1968年8月9日ロイヤル・アルバートホール(ステレオ)
正規盤初出!ブリテンのモツレク

ブリテンのモーツァルトに駄演なし。DECCAに残した交響曲(25・29・38 & 40番)や、カーゾンとの20 & 27番の協奏曲、またBBC「ブリテン・ザ・パフォーマー」では、リヒテル独奏による協奏曲やアマデウスSQメンバーとの協奏交響曲など、忘れがたいものとして愛聴されております。そこへなんとスタジオ盤にも無かったレクイエムが聴けるとは。ブリテンと共に音楽祭を育ててきた、ピアーズ以下ごく近しい人々で固められた無敵の独唱陣が絶唱を聴かせ、いつもながらの格調高い音楽が聴き手に深い感動を呼び起こします。

モーツァルト:レクイエム
ホジソン(S)ハーパー(A)ピアーズ(T)シャーリー=カーク(Br)
イギリス室内管、オールドバラ祝祭合唱団
ベンジャミン・ブリテン(指)
付録)ブリテンとの対話(聞き手;ドナルド・ミッチェル)
録音:1971年6月20日オールドバラ、スネイプ・モルティングス(レクイエム)モノラル
   1969年2月オールドバラ、レッド・ハウス(インタヴュー)モノラル
ポーランドの人間国宝ホルショフスキ97歳、90年ウィグモアホール・ライヴ

1892年生まれホルショフスキが98歳の誕生日を迎える2日前の録音。ぺライアやシフの師として、自らはレシテツキーに学んだ彼は、引退することなく93年に亡くなるまで舞台に臨んだピアノ・ヴィルトゥオーゾ。年齢に触れるとついて回るのがテクニック。ところが当日の聴衆の反応からは、音楽を楽しみに訪れたことはもちろん、彼の生き方を見守るという視点さえ感じられます。最晩年のリサイタルに選ばれた曲目は、造形美しいバッハなどいずれも極めつけのものばかりですが、ショパンはやはり絶品。アンコールのトロイメライでの悟りきった表情などしばし忘れがたいものです。録音も良好。

@バッハ:フランス組曲第6番BWV.817
Aベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10−2
Bシューマン:蝶々
Cショパン:夜想曲変ホ長調Op.9-2、即興曲嬰へ長調Op.36、ワルツ嬰ハ短調Op.64-2、スケルツォ第1番ロ短調Op.20、練習曲へ短調Op.25-2
Dシューマン:トロイメライ
ホルショフスキ(P)
録音:1990年6月21日ロンドン、ウィグモアホール(ステレオ)
ついに発売決定!!ギターの神様セゴビア、55年エジンバラ音楽祭ライヴ

セゴビア(1893−1987)62歳、エジンバラ音楽祭に出演した折の貴重な記録。ちょうど20世紀前半チェロにカザルスが現れたように、彼はギターを復興した神様に等しい存在。「セゴビア・トーン」と謳われた独特の音色はもちろん、テデスコの曲をはじめ、ファンにとってはおなじみのレパートリーに対して目が覚めるようなテクニックを披露しています。

@ガリレイ:リュートのための6つの小品
Aヴィゼ:6楽章形式の組曲第9番ニ長調
Bバッハ:フーガ イ短調BWV.1000、ガヴォット ホ長調BWV.1006a
Cシューベルト:メヌエット ト長調D.894
Dタンスマン:カヴァティーナ
Eヴィラ=ロボス:前奏曲第3番 & 第1番
Fカステルヌオーヴォ=テデスコ:セゴビアの名によるトナディーリャ、タランテラ
Gグラナドス:スペイン舞曲第10番
アンドレス・セゴビア(G)
録音:1955年8月28日(第9回エジンバラ音楽祭)モノラル


→BBCレジェンド画像付きページ

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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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