シモン・トルプチェスキ/サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2、5番
2026年07月16日 (木) 15:00 - HMV&BOOKS online ニュース - クラシック

トルプチェフスキによるサン=サーンスの協奏曲
1979年マケドニア生まれのピアニスト、シモン・トルプチェスキによる「LINN」第5弾は、トマス・セナゴー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管とグラスゴーで行われた、色彩豊かでエネルギッシュなサン=サーンスの協奏曲2曲のライヴ録音。
作曲家が初演に向けてわずか17日間で書き上げた第2番は、バッハを思わせる荘厳な冒頭からスピードと力強さがスリリングに融合したフィナーレのタランテラまで、豊かな旋律と技巧が際立つ傑作です。一方の第5番『エジプト風』は当時のワーグナー・ブームへの回答としてエジプト滞在中に作曲されたといわれ、ソナタの痕跡を留めつつも幻想曲的な構成やサン=サーンスとしては実験的な和声なども用いられる作品。ナイル川の船頭によるヌビアの恋歌やカエルの鳴き声が取り入れられた第2楽章は異国情緒にあふれ、船のスクリューの音を模し活気に満ちたフィナーレでは目の覚めるような超絶技巧を聴くことが出来ます。
トルプチェスキが持ち前のカリスマ性と圧巻のテクニックで、作品の特性や情緒を伸び伸びと表現しきった素晴らしい演奏を臨場感あふれるサウンドでお楽しみいただけます。(輸入元情報)
【収録情報】
サン=サーンス:
1. ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.22
2. ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 Op.103『エジプト風』
シモン・トルプチェスキ(ピアノ)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
トマス・セナゴー(指揮)
録音時期:2024年2月17日(1)、6月8日(2)
録音場所:スコットランド、グラスゴー・ロイヤル・コンサート・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
※第5番終了時拍手入り
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