アンナ・ベッソン/モーツァルト:フルート四重奏曲全集
2026年07月10日 (金) 17:00 - HMV&BOOKS online ニュース - クラシック

モーツァルトの傑作を自然な表情で聴かせる「ネヴァーマインド」の俊英
モーツァルトのフルート四重奏曲群の新録音。古楽器演奏による録音自体は既に数ある中でも、現代楽器での演奏とは一線を画した自然な呼吸とメリハリの利いたダイナミックな音作りで聴き応えに満ちた解釈に仕上がっています。
フルートのアンナ・ベッソンは古楽系テノール&オートコントル歌手レイナウト・ファン・メヘレンと共に「ア・ノクテ・テンポリス」を創設した中核メンバーのひとりで、本盤でヴァイオリンを弾いているルイ・クレアックやチェンバロのジャン・ロンドーらと共にアンサンブル「ネヴァーマインド」の一員としても活躍を続ける気鋭奏者。ヴィオラのマヌエラ・ビュヘル、チェロのロナン・ケルノアもラ・プティット・バンド、アニマ・エテルナ・ブリュッヘ、レ・ムファッティなどベルギーの楽団を中心に古楽器演奏シーンの最前線で活躍してきた実力者です。有名な4曲に加え、モーツァルトのフリーメイソンでの友でもあった楽譜出版社=作曲家フランツ・アントン・ホフマイスター[1754-1812]によるピアノ・ソナタ第8番の同編成向け編曲版も収録。同作の曲構造が意外なまでに室内楽向けであったことに驚かされる周到な音の組み合わせが、古楽器演奏でひときわ自然に場に息づきます。「ALPHA」レーベルで無数の名録音を刻んできた名技師ユーグ・デショーの仕事ぶりも頼もしい1枚。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
● フルート四重奏曲第3番ハ長調 K.285b
● フルート四重奏曲第2番ト長調 K.285a
● フルート四重奏曲第1番ニ長調 K.285
● フルート四重奏曲第4番イ長調 K.298
モーツァルト/ホフマイスター編:
● フルート四重奏曲ニ長調(原曲:ピアノ・ソナタ第8(9)番ニ長調 K.311/284c)
ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用)
アンナ・ベッソン(フラウト・トラヴェルソ)
ルイ・クレアック(ヴァイオリン)
マヌエラ・ビュヘル(ヴィオラ)
ロナン・ケルノア(チェロ)
録音時期:2025年11月
録音場所:ベルギー北西部リンブルフ州、シント・トロイデン、聖アニェス・ベギン会教会
録音方式:ステレオ(デジタル)
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