ルイ・ロルティ・プレイズ・ショパン Vol.8
2025年10月10日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - Classical

ルイ・ロルティ・プレイズ・ショパン Vol.8
ルイ・ロルティによるショパン全集の最終巻となる第8巻は、作曲家の全創作期を俯瞰する内容です。収録曲はラジヴィウ公爵と娘ワンダのために書かれた華やかなチェロとピアノのための初期作『序奏と華麗なポロネーズ』や、「Op.1」を付したロンド、エロールの歌劇『リュドヴィク』の旋律を主題とした『華麗なる変奏曲』など。1842年と1844年作曲のマズルカは、ショパンの円熟と人気の絶頂を示す名作群。ショパンが親友フランショームに献呈した『チェロ・ソナタ』は彼との共演を想定して書かれ、1848年のショパン最後の公開演奏で披露された晩年の傑作。ピアノとチェロの高度な技巧を要し、対位法が駆使されたこの作品は、確固たる構築性を示したものです。
ポロネーズとチェロ・ソナタで演奏するトルルス・モルクはノルウェー出身。世界の一流オーケストラと共演、グラミー賞やスペルマン賞を受賞するなど高い国際的評価を得ています。温かくロマンティックな音色と美しく練られた解釈でロルティと息の合ったアンサンブルを聴かせます。(輸入元情報)
【収録情報】
ショパン:
1. 序奏と華麗なるポロネーズ Op.3
2. ロンド Op.1
3. 華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12
4. 3つのマズルカ Op.50(第1番ト長調/第2番変ロ長調/第3番嬰ハ短調)
5. 3つのマズルカ Op.56(第1番ロ長調/第2番ハ長調/第3番ハ短調)
6. チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
ルイ・ロルティ(ピアノ)
トルルス・モルク(チェロ:1,6)
録音時期:2025年1月13-15日
録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
収録時間:79分
Showing 21 - 24 of 24 items
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

