ゲーベル&ケルンWDR響/『モーツァルト、パリへの旅』

2025年06月24日 (火) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


フェルトマンを独奏に迎えたゲーベル&ケルンWDR交響楽団のモーツァルト
パリにまつわる作品集


ラインハルト・ゲーベル率いるケルンWDR交響楽団が、アルバム『モーツァルト、パリへの旅』をリリースします。モーツァルトの演奏、研究でも名高いゲーベルがパリにまつわる作品を集めたこのコンセプト・アルバムは、録音がそう多くない作品ばかりのため名演奏家の新録音には非常に期待が高まります。
 パリ滞在時に作曲された『大序曲 変ロ長調 K.311a』はパリ交響曲の第2楽章の異稿。『ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a』は、メニューインら20世紀の演奏家により録音があるものの偽作ともいわれる作品。非常に優美な旋律が魅力。そして最後に収録された協奏交響曲は有名なヴァイオリンとヴィオラのための、ではなく、モーツァルトに師事したといわれるイグナーツ・フォン・ザイフリート[1776-1841]がモーツァルトの4手のピアノ・ソナタ ハ長調 K.521を編曲した管弦楽曲です。
 ヴァイオリンのトビアス・フェルトマンは1991年生まれ。数々の国際コンクールで上位入賞後、世界各国のオーケストラと共演を重ねており、CD録音でも高く評価されています。演奏楽器はナパリのニコロ・ガリアーノが1769年に製作した銘器。甘美な音色はこのモーツァルト作品とも相性がよく、非常に素晴らしい録音が完成しました。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
1. 大序曲 変ロ長調 K.311a
2. ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a
3. 協奏交響曲 ハ長調 K.521
(原曲:4手のピアノ・ソナタ ザイフリート編、管弦楽版)

 トビアス・フェルトマン(ヴァイオリン:2)
 ケルンWDR交響楽団
 ラインハルト・ゲーベル
(指揮)

 録音時期:(1)2023年12月18日(1)、12月19,20日(3)、12月21,22日(2)
 録音場所:ケルン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル)


『モーツァルト、パリへの旅〜ヴァイオリン協奏曲第7番、他』 トビアス・フェルトマン、ラインハルト・ゲーベル&ケルンWDR交響楽団

CD輸入盤

『モーツァルト、パリへの旅〜ヴァイオリン協奏曲第7番、他』 トビアス・フェルトマン、ラインハルト・ゲーベル&ケルンWDR交響楽団

モーツァルト(1756-1791)

価格(税込) : ¥3,630

会員価格(税込) : ¥2,520

まとめ買い価格(税込) : ¥2,178

ご予約商品 - 2025年08月20日 発売予定

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