【映像】ネルソンス&ウィーン・フィル/マーラー:交響曲第4番、他
2025年06月19日 (木) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ザルツブルク音楽祭2023ライヴ
ネルソンスとウィーン・フィルによるマーラー第4番
クリスティアーネ・カルクの知的な歌唱にも注目
アウグスティン・ハーデリヒのベルクも必聴!
アンドリス・ネルソンスとウィーン・フィルは、2018年(第2番)、2020年(第6番)、2021年(第3番)、2022年(第5番)、2023年(第4番)、2024年(第9番)とザルツブルク音楽祭でマーラー全曲演奏会中であり(2023年1月にウィーンで第7番を演奏)、2025年は第10番を演奏予定です。
今回リリースされるのは、マーラーの交響曲第4番を含む2023年ザルツブルク音楽祭での演奏会映像です。『子供の不思議な角笛』の歌詞に基づく『天上の生活』をソプラノが歌う第4楽章には、卓越した技術と知的な歌唱で魅了するソプラノ、クリスティアーネ・カルクが登場。
また不幸な事故から見事なカムバックを果たしたヴァイオリン奏者アウグスティン・ハーデリヒを迎えて演奏されたベルクのヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』も必聴。ベルク自身も可愛がっていたアルマ・マーラーの娘マノンの死をきっかけに書かれた作品で、ハーデリヒの強靭なテクニックと変幻自在な音色が冴えわたった演奏です。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』
2. J,S,バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003〜アンダンテ(アンコール)
3. マーラー:交響曲第4番ト長調
アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン:1,2)
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ:3)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3)
アンドリス・ネルソンス(指揮:1,3)
収録時期:2023年8月5,6日
収録場所:ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ)
収録時間:109分
画面:カラー、16:9
字幕:独、韓、日本語