D・オッテンザマー/オーケストラ伴奏版ブラームス:クラリネット・ソナタ第1、2番
2025年04月23日 (水) 20:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

シュテファン・コンツによる名編曲!
ダニエル・オッテンザマーがブラームスのクラリネット・ソナタをオーケストラ伴奏で録音!
ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者ダニエル・オッテンザマー。現在ソリスト、室内楽奏者として多方面で活躍しており、2024/25年シーズンから大阪フィルハーモニー交響楽団のアーティスト・イン・レジデンスを務めるなど日本での活躍も大いに期待されています。
「PENTATONE」レーベルからのデビュー盤はシュテファン・コンツ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団との共演。ブラームス晩年の傑作、2つのクラリネット・ソナタをコンツ編曲によるクラリネットとオーケストラ版で録音しました。コンツは現在ベルリン・フィルのチェロ奏者を務め、作曲家、編曲家、指揮者などマルチな才能を発揮して活躍。コンツの当編曲では室内楽の「限られた空間」から作品を解き放ち、原曲のもつ素晴らしさを損なうことなく大きな音楽を展開しています。
カップリングはヴァルター・ラブル[1873-1940]のクラリネットとヴァイオリン、チェロ、ピアノのための四重奏曲を収録。同作品はブラームスが名誉総裁を務めたウィーン楽友協会主催の作曲コンクールで第1位を獲得したラブルの出世作。現在では演奏機会が少ないだけにこの隠れた名曲が収録されているのも嬉しいところです。名人集団「フィルハーモニクス」のメンバーとしても長く共演している、ピアノのクリストフ・トラクスラー、ヴァイオリンのノア・ベンディックス=バルグリー、そしてコンツという豪華メンバーで録音が実現。聴き手に19世紀末ウィーンの豊かで魅惑的な音楽風景をお届けします。(輸入元情報)
【収録情報】
ブラームス:
● クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1(コンツ編、クラリネットとオーケストラ版)
● クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2(コンツ編、クラリネットとオーケストラ版)
ダニエル・オッテンザマー(クラリネット)
ベルリン・ドイツ交響楽団
シュテファン・コンツ(指揮)
録音時期:2024年6月3-6日
録音場所:ベルリン、RBB、ゼンデザール
ラブル:
● クラリネットとヴァイオリン、チェロ、ピアノのための四重奏曲 変ホ長調 Op.1
ダニエル・オッテンザマー(クラリネット)
クリストフ・トラクスラー(ピアノ)
ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)
シュテファン・コンツ(チェロ)
録音時期:2020年7月1日
録音場所:ウィーン、ローレライ=ザール
録音方式:ステレオ(デジタル)
ディジパック仕様
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