ハ・ユナ、ファン・ゴニョン/バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集(2CD)
2025年04月18日 (金) 10:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

300年前のJ.S.バッハとの「時を越える対話」。
俊英ハ・ユナ&ファン・ゴニョンによるヴァイオリン・ソナタ集!
フランスのミルクール国際ヴァイオリン・コンクールにおいて優勝および最優秀演奏者賞に輝き、2016年からはエスメ四重奏団の創設メンバーとしてソロ、室内楽の両方で活躍する傍ら、現在サンフランシスコ音楽院で室内楽の指導を担当するなど精力的な活動を続けているヴァイオリニスト、ハ・ユナと、スヴャトスラフ・リヒテル国際ピアノ・コンクールでの優勝をはじめ様々な国際コンクールで優れた結果を残し、ジャン=イヴ・ティボーデから「並外れた音楽的才能と感性を持つ演奏家」と称賛を受けたピアニスト、ファン・ゴニョン。
共に韓国のソウルで生まれ、学んだ後にドイツへと渡り、音楽性を高め続けていたハ・ユナとファン・ゴニョンは中学時代の同級生で、偶然、留学先であったドイツのケルンで再会。ドイツ留学時代にバッハの様々な作品、中でも『ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集』の魅力に惹かれた両者は10年間に渡って研究を続け、今回その長年の取組みが理想的な姿でのレコーディングとして実現することになりました。
モダンのセッティングによるヴァイオリンと弓、モダン・ピアノのスタイル、組み合わせでレコーディングに臨むにあたり、楽譜を綿密に分析し、様々な時代の演奏に耳を傾け続けるなど、現代においてバッハの音楽を如何にして魅力的かつ効率的に伝えることができるか、時代の変化をどのように演奏へと反映させるかについて研究を重ね続けてきたハ・ユナとファン・ゴニョン。300年前のバッハとの「時を越える対話」から導き出された『ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集』の演奏は、モダン楽器であるからこそ実現可能な表現力、美しさを兼ね備えた秀演として実を結ぶことになりました。
300年という時を越える対話、10年という歳月を経て漸く辿り着いた理想像。2人の俊英、ハ・ユナとファン・ゴニョンが奏でるバッハの6つのソナタにどうぞご期待下さい!(輸入元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集
● ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014
● ソナタ第2番イ長調 BWV.1015
● ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
● ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
● ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
● ソナタ第6番ト長調 BWV.1019
ハ・ユナ(ヴァイオリン)
ファン・ゴニョン(ピアノ/ベーゼンドルファー290インペリアル)
録音時期:2025年1月8-10日
録音場所:ソウル、オーディオガイ・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル)
ドルビー・アトモス・ミキシング:ソウル、サウンド360スタジオ
輸入盤日本語解説付き仕様
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