ベンジャミン・グローヴナー/ショパン:ピアノ・ソナタ第2、3番、他

2025年03月24日 (月) 10:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


若き巨匠が照らす、ショパンの深く繊細な情感と多面的な輝き

2004年、史上最年少の11歳でBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーのピアノ部門で優勝したイギリスの天才ピアニスト、ベンジャミン・グローヴナーがショパンのソナタ2曲を演奏したニュー・アルバムがデッカ・クラシックスより発売されます。グローヴナーにとって9作目となるアルバムです。
 ショパンのピアノ・ソナタ第2番と第3番は約10年の歳月を隔てて作曲され、どちらもショパンの感情と音楽のきらめきが幅広く表現された傑作です。クローヴナーはこのアルバムでショパンの最も奥が深く、しかも対照的なこれらの作品を探求しています。ドラマティックな『バラード第1番』、穏やかな『子守歌』、2曲の夜想曲を演奏しています。

「ショパンは全体を一つに統一させることで、伝統的なカテゴリーを超越しています。彼の感情の深みと詩的な感性は、彼をロマン派たらしめているものですが、一方で大規模な形式を扱っていることで明らかとなっている、古典的な構造への深い理解は、モーツァルトやバッハに近いことが自ずと示されています」〜ベンジャミン・グローヴナー

「ベンジャミン・グローヴナーが弾くショパンは一日中聴いていられるだろう…」〜Bachtrack(ウェブサイト)
「グローヴナーは本物である」〜フィナンシャル・タイムズ紙
「解釈する力が高みに達した天才」〜スペクテイター誌(輸入元情報)

【収録情報】
ショパン:
● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』
● 子守歌 変ニ長調 Op.57
● バラード第1番ト短調 Op.23
● 夜想曲 第15番ヘ短調 Op.55-1
● 夜想曲 第16番変ホ長調 Op.55-2
● ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58

 ベンジャミン・グローヴナー
(ピアノ)

 録音時期:2024年9月24-26日
 録音場所:イギリス、バッキンガムシャー州、ガーシントン・オペラ、Lady Stringer Studio
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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