ツィメルマン、ノーヴァク、ブドニク=ガラズカ、岡本侑也/ブラームス:ピアノ四重奏曲第2、3番
2025年01月10日 (金) 20:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

現代最高峰のピアニストが気鋭の弦楽奏者と奏でる室内楽への情熱
現代最高峰のピアニスト、クリスチャン・ツィメルマンによるブラームスのピアノ四重奏曲第2番と第3番のアルバムが登場。ツィメルマンはブラームスを絶賛し「ソナタ、三重奏曲、クラリネット五重奏曲など、ブラームスの室内楽はすべてこの世のものとは思えないほど素晴らしい。それらの中に取るに足らない作品はありません」と語ります。ツィメルマンの室内楽への情熱は子供の頃にさかのぼり、それからずっと続いています。そして次のように述べています。「すべての偉大な作曲家が何らかのピアノを含む四重奏曲を作曲しています。それはしばしば見過ごされることがありますが、音楽史に素晴らしい豊かさをもたらしています」。
ブラームスの3曲のピアノ四重奏曲の中で最も有名なものは第1番ト短調ですが、ツィメルマンはむしろ時として見落とされることもある第2番と第3番に焦点を当て、それらにもその価値に見合う注目を向けてほしいと願っています。「私は特に第3番の四重奏曲が大好きです。素晴らしい曲で、とても力強い曲です。信じられないほどの勢いがあります」。
この録音ではツィメルマンは、チェリストの岡本侑也、ヴァイオリニストのマリア・ノーヴァク(マリシャ・ノヴァク)、そしてヴィオリストのカタージナ・ブドニク=ガラズカと共に演奏しています。(輸入元情報)
【収録情報】
ブラームス:
● ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.60
● ピアノ四重奏曲第2番イ長調 Op.26
クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
マリア・ノーヴァク(ヴァイオリン)
カタージナ・ブドニク=ガラズカ(ヴィオラ)
岡本侑也(チェロ)
録音時期:2021年6月、2023年4月
録音場所:イタリア、ルガーノ文化センター、Sala Teatro
録音方式:ステレオ(デジタル)
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