アレッサンドロ・デリャヴァン/ショパン:スケルツォ第1〜4番、他
2025年01月08日 (水) 19:45 - HMV&BOOKS online - クラシック

「Challenge Classics」初リリースはショパン!
本作『最後の吐息(The Last Breath)』は、アレッサンドロ・デリャヴァン(デルジャヴァン)がショパンの音楽とともに行った個人的かつ芸術的な旅の集大成といえるアルバムです。彼自身「ショパンを演奏することは自分を形作る旅だった」と語っており、本作はその旅路に別れを告げるものでもあります。
数えきれないほどのレコーディングが存在するショパンのピアノ音楽ですが、ナボレやベルマン、バシュキーロフらに師事したデリャヴァンの解釈は個性的で新鮮味があります。私たち一人ひとりの中にも宿るショパンの「生命の息吹」を分かち合いたいと語るデリャヴァンからの贈り物。ショパンの練習曲集(2015)で称賛されたテクニックの素晴らしさにもご期待ください。
1987年生まれのアレッサンドロ・デリャヴァンは、辻井伸行が優勝した2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールでジョン・ジョルダーノ審査委員長特別賞を受賞しており、その個性的な演奏が専門家、音楽愛好家の双方から高く評価されてきたイタリアのピアニストです。(輸入元情報)
【収録情報】
ショパン:
● 舟歌 Op.60
● スケルツォ 第1番 Op.20
● スケルツォ 第2番 Op.31
● スケルツォ 第3番 Op.39
● スケルツォ 第4番 Op.54
● 夜想曲 第17番 Op.62-1
● 夜想曲 第18番 Op.62-2
アレッサンドロ・デリャヴァン(ピアノ)
録音時期:2024年11月8日
録音場所:イタリア、バッサーノ
録音方式:ステレオ(デジタル)
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