ラツィック/モーツァルト:ピアノ協奏曲集第9、21番

2024年12月25日 (水) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


ラツィック&フリーントのモーツァルト、第2集!

バルカン半島、クロアチアが生んだ天才コンポーザー=ピアニスト、デヤン・ラツィック(ラジッチ)と、京都市交響楽団の首席客演指揮者に就任するなど日本での活躍も目覚ましいオランダの名匠ヤン・ヴィレム・デ・フリーント。
 この強力コンビによって全3巻を予定しているモーツァルトのピアノ協奏曲集、第2巻では第21番と第9番『ジュノム』の2つの名曲をロンドで繋ぐプログラム。そして、「作曲家デヤン・ラツィック」がモーツァルトの時代の一般的な慣習に触発されて作曲したカデンツァとリード・イン(アインガング)が、このプロジェクトの強烈な個性を際立てています。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
(カデンツァ&リード・イン:ラツィック)
2. ピアノとオーケストラのためのロンド ニ長調 K.382
3. ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271『ジュノム』
(カデンツァ&リード・イン:ラツィック)

 デヤン・ラツィック(ピアノ)
 ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤン・ヴィレム・デ・フリーント
(指揮)

 録音時期:2023年2月1-3日(1,2)、2024年5月6-8日(3)
 録音場所:ノルウェー、ベルゲン、グリーグホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【デヤン・ラツィック】
クロアチアの音楽一家生まれ。ザルツブルク・モーツァルテウムでクラリネット、ピアノ、作曲を学び、モーツァルト作品を集中的に研究した。またハンガリーのバルトーク音楽祭に何度も参加し、イムレ・ローマン、ゾルターン・コチシュ、ペーター・エトヴェシュらから薫陶を受ける。ピアニストとしてさまざまなレーベルで録音を残しており、2009年にECHOクラシック賞(キリル・ペトレンコ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番)、2021年にOPUSクラシック賞(モーツァルト:ピアノ四重奏曲集)を受賞。作曲活動も高く評価され、現在は初のオペラ作品に取り組んでいる。(輸入元情報)

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