ユルゲン・ブルーンス&ラインラント=プファルツ州立フィル/カール・ヴァイグル:交響曲第3番、他
2024年12月02日 (月) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
ヴァイグル:交響曲第3番、悲劇への交響的前奏曲
カール・ヴァイグルはウィーン後期ロマン派の作曲家。ツェムリンスキーから作曲の手ほどきを受け、ウィーン大学でヴェーベルンやシェーンベルクと交流を持ちました。1903年には「創造的音楽家協会」を設立し、その会員として当時の最先端の音楽の初演に携わりましたが、1938年にナチスがオーストリアを併合するとアメリカ合衆国に亡命。ヴァイグルは亡くなるまで作曲活動を続けましたが、生涯にわたり調性に基づく後期ロマン派のスタイルを貫き、進歩的な潮流には従うことがありませんでした。
このアルバムに収められた2つの作品は1930年代初頭に作曲されたもので、荘厳なクライマックスで、彼の巧みな管弦楽法と美しい旋律を味わうことができます。どちらの作品も世界初録音です。(輸入元情報)
【収録情報】
ヴァイグル:
● 交響曲第3番変ロ長調 (1931)
● 悲劇への交響的前奏曲 (1933)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
ユルゲン・ブルーンス(指揮)
録音時期:2021年11月2-5日
録音場所:Ludwigshafen, Philharmonie
録音方式:ステレオ(デジタル)
全て世界初録音
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