オルランド・コンソート/マショー:『恋人の死』

2024年11月29日 (金) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


イギリスを代表する男声クヮルテット、オルランド・コンソートのマショー完結盤!

1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソート。かつてアンドルー・カーウッドが在籍し、タリス・スコラーズのメンバーとしても活躍したドナルド・グレイグが低声部を支える精緻な歌声で、中世ポリフォニー音楽の最高峰として活動してきました。
 14世紀アルス・ノーヴァを代表する作曲家・詩人ギヨーム・ド・マショー。これまで、レコード芸術海外盤REVIEW「今月の特選盤」や英グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」、グラモフォン賞ノミネート、ICMA(国際クラシック音楽賞)ノミネートなど、極めて高い評価を獲得してきたマショー・プロジェクト。本アルバムでは、このジャンルにおけるマショーの芸術の幅を捉えた4つのモテットを取り上げ、この偉大なプロジェクトが完結を迎えます。
 1050年から1550年にかけてのレパートリーを演奏するヨーロッパで最も専門的で常に挑戦的なグループのひとつとして高い評価を得て来たオルランド・コンソートは、2023年のボストン古楽祭でお別れコンサートを行いました。彼らにとって最後となる本アルバム『恋人の死』は、彼らの充実した音楽活動の優れた記録の一つとなることでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
マショー:
01. Hareu, hareu ! le feu / Helas ! ou sera pris confors / Obediens usque ad mortem
02. Mors sui se je ne vous voy
03. Je ne cuit pas
04. Quant je ne voy
05. Diex, Biaute, Douceur, Nature
06. Biaute, qui toutes autres pere
07. Quant Vraie Amour / O Series summe rata / Super omnes speciosa
08. De petit po
09. Dous viaire gracieus
10. Douce dame jolie
11. Amours me fait desirer
12. Ce qui soustient moy
13. Amours, qui a le pooir / Faus Samblant / Vidi Dominum
14. N’en fait n’en dit
15. Ma chiere dame
16. Liement me deport
17. Martyrum gemma latria / Diligenter inquiramus / A Christo honoratus

 オルランド・コンソート

  マシュー・ヴェンナー(カウンターテナー)
  マーク・ドーベル(テノール)
  アンガス・スミス(テノール)
  ドナルド・グレイグ(バリトン)

 録音時期:2023年1月23-25日
 録音場所:エセックス、ラフトン、洗礼者聖ヨハネ教区教会
 録音方式:ステレオ(デジタル)
『恋人の死』 オルランド・コンソート

CD輸入盤

『恋人の死』 オルランド・コンソート

マショー(c.1300-1377)

価格(税込) : ¥3,630

会員価格(税込) : ¥2,712

まとめ買い価格(税込) : ¥2,712

ご予約商品 - 2025年01月31日 発売予定

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