ヴィクトリア・ムローヴァ&カティア・ラベック/『リサイタル』、新装再発売
2024年11月29日 (金) 17:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
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ムローヴァ&ラベックの『リサイタル』 新装再発売!
長年リサイタルのパートナーを務めてきたヴィクトリア・ムローヴァと盟友カティア・ラベックの初のコラボレーション作品。2005年にレコーディングされたリサイタル・プログラム、その名も『リサイタル』がムローヴァの「Signum」移籍第3弾として新装再発売。日本語解説付きの国内仕様盤は初リリースとなります!
当時のムローヴァとラベックがイタリアやイギリス、スイスのでのコンサート・ツアーで実際に演奏をした曲目がずらりと揃えられた魅惑のラインナップ。1827年のシューベルトの幻想曲から、1933年のストラヴィンスキーのイタリア組曲まで、音楽が根本的・急速的に変化した劇的な100年間を網羅し、シューベルトとクララ・シューマンのロマン主義、ラヴェルとストラヴィンスキーの革新を見事に対比しながら、ストラヴィンスキーによるバロック音楽の使用、ラヴェルによるジャズの流用など、過去の多様の影響も受け入れていることを示しています。
「ヴィクトリア・ムローヴァとカティア・ラベックの素晴らしいニュー・アルバム。2人は何年も定期的に共演しており、このアルバムは本物のリサイタル、真のパートナーシップを感じさせます。」〜BBCミュージック・マガジン、2007年1月(輸入元情報)
【収録情報】
1. ストラヴィンスキー:イタリア組曲(『プルチネッラ』からの編曲)
2. シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934
3. ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
4. C.シューマン:ロマンス 変ニ長調 Op.22-1
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
カティア・ラベック(ピアノ)
録音時期:2005年11月10-13日
録音場所:パリ、IRCAM
録音方式:ステレオ(デジタル)