クリスティーネ・ブッシュ/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3、8、10番
2024年11月26日 (火) 17:45 - HMV&BOOKS online - クラシック
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番、第8番、第10番
アーノンクールのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどで演奏し、ヘレヴェッヘのコレギウム・ヴォカーレのコンサートマスターを務めたクリスティーネ・ブッシュがベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを録音。ヘレヴェッヘが自分のやりたいことだけのために創設したレーベル「Phi(フィー)」でバッハの無伴奏をリリースするほど高く評価されたブッシュだけに、注目のリリースです。『春』や『クロイツェル』といった人気曲を避けた選曲からもこだわりがうかがえます。
ここでは、ベートーヴェン作品に大きな影響を与えたとされるナネッテ・シュトライヒャーのフォルテピアノ(製造番号1060)のオリジナルを使用。4本のペダルと6オクターヴの音域を備えた1814年製造の楽器は、1798年から1812年に作曲された3つのソナタを演奏するのに最適と言えるでしょう。演奏するステファニア・ネオナートは、レオン・フライシャーやマルコム・ビルソンらに学び、2007年にブルージュの古楽コンクールフォルテピアノ部門で最高位(1位無しの2位)になった実力者です。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
2. ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
3. ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
クリスティーネ・ブッシュ(ヴァイオリン)
ステファニア・ネオナート(フォルテピアノ)
録音時期:2022年3月13日(2,3)、2024年1月8日(1)
録音場所:ドイツ、Haus der Musik im Fruchtkasten, Stuttgart
録音方式:ステレオ(デジタル)
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