ABWH『閃光』とYES『結晶』が国内盤アナログレコードにて絶賛発売中!

2024年09月04日 (水) 10:45

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2024年9月に行われるブログレッシヴ・ロック・バンドのレジェンド、イエス2年ぶりの来日公演を記念して、アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ『閃光(Anderson, Bruford, Wakeman, Howe)』とイエス『結晶(Union)』の国内初レコード化が決定。

『閃光』はイエスのジョン・アンダーソン(vo)が『ビッグ・ジェネレイター』ツアーの終了と同時にイエスを脱退し、心機一転黄金期を共にした元メンバーのビル・ブラッフォード(ds)、リック・ウェイクマン(kbd)、スティーヴ・ハウ(g)といった旧友を集めて結成したアンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ(以下、ABWH)唯一のアルバム。
イエスよりもイエスらしいサウンドに満ちた渾身の作品。オリジナル・リリースは1989年なので、なんと35年越しの国内レコード化となる。欧州オリジナル盤は限定見開きジャケット(タイトル部分のバックが黒く塗られたもの)と通常盤シングル・スリーヴ(同部分が明るいもの)の2種類が作られたが、今回の国内盤レコードは見開きジャケットでのリリースとなる(通常盤レコードやCDとは異なるイラスト)。2枚組となって1枚組に比べて音質を向上させた上、さらに3曲のボーナス・トラックが収録されている。

『結晶』は、『こわれもの』『危機』を生んだイエス黄金期のラインナップからなるABWHと、イエスのクリス・スクワイア(b)にアラン・ホワイト(ds)、トニー・ケイ(kbd)、トレヴァー・ラビン(g)というメンバーの本家イエスが合体し、誕生した新生8人組イエス、唯一の作品。オリジナル・リリースは1991年なので、なんと33年越しでの国内レコード化となる。
当時リリースされた英国盤オリジナル・レコードは、収録時間の関係で「アンコール・ワット」を外した13曲入りとなっていた(米盤Club Editionのみ14曲入りでリリースされた)が、今回は2枚組のため同曲を含む全14曲入りの完全版となった。加えて2曲のボーナス・トラックが収録されている。

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