【映像】メノッティ:歌劇『アマールと夜の訪問者』(ドイツ語版)
2023年11月16日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
クリスマス・イヴの奇蹟『アマールと夜の訪問者』
アン・デア・ウィーン劇場よりステファン・ヘアハイムの演出で登場!
ベツレヘムに住む脚が不自由な少年アマールは早くに父親を亡くし、今は母親と2人で暮らしています。ある晩、アマールは空に見たこともない大きな星をみつけます。しばらくすると、聖なる幼子を求めて旅の途上にある3人の王がアマールの家の扉をたたき、一夜の宿を求めます・・・
1951年のクリスマス・イヴ(12月24日)に、NBCのテレビ全米ネットワークでライヴ放送されたメノッティの歌劇『アマールと夜の訪問者』は、バレエ『くるみ割り人形』や歌劇『ヘンゼルとグレーテル』とならんで、欧米を中心にクリスマスの子供とその家族のための劇場定番演目となりました。本作は、2022/23のシーズンにアン・デア・ウィーン劇場の芸術監督に就任したステファン・ヘアハイムの演出により、2022年12月に同劇場で上演されたステージの収録映像です。
主役の健気な少年アマール役にボーイ・ソプラノ石嶋天風(ウィーン少年合唱団団員)、アマールの母役には演劇的な役柄に定評のあるメゾ・ソプラノ、シャミリア・カイザーを起用。ヘアハイムと同郷ノルウェー出身の指揮者マグヌス・ロドガールが、充実した歌唱陣、ダンス・チーム、合唱団、オーケストラを率いて、クリスマス・イヴの心温まる物語をいきいきと織りなしていきます。(輸入元情報)

【収録情報】
● メノッティ:歌劇『アマールと夜の訪問者』全曲(ドイツ語版、台本:クルト・ホノルカ)
アマール/石嶋天風(ボーイ・ソプラノ)
アマールの母/シャミリア・カイザー(メゾ・ソプラノ)
カスパール/パウル・シュヴァイネスター(テノール)
メルキオール/ニコライ・ボルシェフ(バス・バリトン)
バルタザール/ヴィルヘルム・シュヴィングハマー(バス)
リージング音楽学校生徒
ダンス・チーム
アルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)
ウィーン交響楽団
マグヌス・ロドガール(指揮)
演出:ステファン・ヘアハイム
美術&衣装:ゼバスティアン・エルリヒ
照明:カール・ヴィーデマン
振付:ベアテ・フォラック
ドラマトゥルギー:クリスティアン・シュレーダー
収録時期:2022年12月17,18日
収録場所:ムジークテアター・アン・デア・ウィーン、ミュージアム・クォーター(ライヴ)
制作:ウィーン劇場協会
制作協力:ナクソス
映像監督:ゲッツ・フィレニウス
収録時間:55分
画面:カラー、16:9
字幕:日本語、ドイツ語、英語、韓国語