ガブリエル・フェルツ、マーラーの交響曲全集ボックス！

リューベック市劇場、ブレーメン劇場のカペルマイスター、アルテンブルク・ゲラ市の管弦楽団および歌劇場の音楽総監督、シュトゥットガルト・フィルの首席指揮者、シュトゥットガルト市の音楽総監督、バーゼル歌劇場の首席客演指揮者という錚々たるポジションを歴任し、2013/14シーズンからはドルトムント市の音楽総監督、ドルトムント・フィルの首席指揮者として活躍。さらに2017/18シーズンからはセルビアのベオグラード・フィルの首席指揮者にも就任しているドイツ期待のマエストロ、ガブリエル・フェルツ。ドルトムント・フィルとは2023年まで契約が延長されるなど、好調な関係を築いています。
　シュトゥットガルト・フィル時代から10数年かけて積み上げてきたフェルツの集大成ともいうべきマーラーの交響曲集が、CD10枚＋SACD4枚の14枚組全集ボックスとなってリリース。 同世代のドイツ人指揮者の中では初めてマーラーの交響曲全10曲をすべて録音したというガブリエル・フェルツの偉業にご注目ください！
　108ページのブックレット（英語、ドイツ語）には、多数の譜例も使用した指揮者自身による全曲の解説と、作家＆ジャーナリストのフォルカー・ハーゲドルンによるオリジナルの寄稿文が掲載されています。（輸入元情報）

【収録情報】
マーラー：交響曲全集

Disc1
● 交響曲第1番ニ長調『巨人』

　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2012年2月24日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc2-3
● 交響曲第2番ハ短調『復活』

　ヘン・ライス（ソプラノ）
　ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー（メゾ・ソプラノ）
　ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2013年3月12日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc4-5
● 交響曲第3番ニ短調

　アレクサンドラ・ペーターザマー（メゾ・ソプラノ）
　カルフ・アウレリウス少年合唱団
　ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2010年4月30日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc6
● 交響曲第4番ト長調

　ジャネット・ヴェルネッケ（ソプラノ）
　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2011年1月25日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc7
● 交響曲第5番嬰ハ短調

　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2009年1月13日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc8-9
● 交響曲第6番イ短調『悲劇的』

　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2008年2月15日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc10
● 交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2007年4月23,24日
　録音場所：シュトゥットガルト

Disc11-12（SACD Hybrid Multichannel）
● 交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

　エミリー・ニュートン（ソプラノ）
　ミヒャエラ・カウネ（ソプラノ）
　アシュリー・トゥーレ（ソプラノ）
　アイリス・ヴァーミリオン（アルト）
　藤村実穂子（アルト）
　ブレンデン・パトリック・グンネル（テノール）
　マルクス・アイヒェ（バリトン）
　カール＝ハインツ・レーナー（バス）
　ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
　ブラティスラヴァ・スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
　ドルトムント合唱アカデミー少年合唱団
　ドルトムント・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2018年7月3,4日
　録音場所：ドルトムント

Disc13-14（SACD Hybrid Multichannel）
● 交響曲第9番ニ長調

　ドルトムント・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2019年7月2,3日
　録音場所：ドルトムント

● 交響曲第10番嬰ヘ長調〜アダージョ／プルガトリオ

　シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
　録音時期：2010年11月3日
　録音場所：シュトゥットガルト

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　ガブリエル・フェルツ（指揮）

　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）
　※CD21041（第7番）、CD21045（第6番）、CD21052（第5番）、CD21065（第3番）、CD21072（第4番）、CD21082（第1番）、CD21116（第2番）、CD21118（第8番）、CD21133（第9番＆第10番）からのセット化。