【新商品登場!】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」最新...
シリーズ第3弾、映画スパイダーマングッズ発売中!
HMV&BOOKS online-グッズ|2022年04月04日 (月) 16:30
2022年01月29日 (土) 12:00
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前作の最後、スパイダーマンとしての正体を世界に暴かれてしまったピーター・パーカー。
それによって自分の周りの人々に危険が及ぶことに。
状況を改善すべく、共に宇宙最悪の敵サノスと戦った魔術師ドクター・ストレンジに助けを求めることに。
その助けとは魔術によって"自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしい"と言うものだった。
渋々ピーターの願いを受け入れたドクター・ストレンジはその魔術をかけようとするが、失敗に終わってしまう…。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に属する新作は、世界待望のスパイダーマン三作目。
それだけでもファンにとっては満足できる作品になったはずだが、今回は大変な事が起こってる。
もはや映画史に残る事件だ。
コロナ禍の公開でありながら、世界歴代興行収入ランキングを猛スピードで駆け上がる本作を「観てない」とは言えないだろう。
まずここ20年の映画におけるスパイダーマンの歴史を簡単に振り返ってみよう。
マーベルコミックの人気キャラクター・スパイダーマンの映画化権利を獲得したソニー・ピクチャーズは、2002年にサム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演で「スパイダーマン」を公開。
この作品は世界中で大ヒットしその後「スパイダーマン2」(2004年)「スパイダーマン3」(2007年)と続編も公開された。
そこから5年が経ち、同じくソニー・ピクチャーズがリブート作品(主役も世界観も変え、新たなストーリー)として、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演で「アメイジング・スパイダーマン」(2012年)「アメイジング・スパイダーマン2」(2014年)を公開した。
そんな中マーベルは自社で映画スタジオを設立し、MCUと言う一つの世界観を共有した作品群を次々にヒットさせ大成功を収めていてた。
そしてマーベルはMCUにスパイダーマンを登場させるべく、スパイダーマンの映画化権を持っているソニー・ピクチャーズと交渉を続けていた。
この交渉がなかなか大変だったらしいが、色々な条件がありつつも晴れてMCUにスパイダーマンが登場!
ソニー・ピクチャーズと協力してジョン・ワッツ監督&トム・ホランド主演で「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)と言った単独作品も公開された。
そして満を辞して公開されたのがMCUスパイダーマン最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」だ。
長々と語ってきたが、今作においてこの歴史が非常に重要なのである。
昨年公開された予告編でなんと、過去のスパイダーマンシリーズ(ソニー・ピクチャーズで製作された2つのシリーズ)からヴィラン達(悪役)が同じ役者で登場することが発表されたのだ。
内容としては"マルチバース"と言う考え方で、それぞれのスパイダーマンの世界が並行に同時進行していて本作で交わると言うストーリーだ。
本当にマーベルはファンを楽しませてくれる!
それだけでも衝撃的な展開だが、実はもっととんでもないことが本作では起きていた。
なんと過去2シリーズのスパイダーマン達も同じ俳優のまま登場するのだ!
そう、これは事件なのである。
ルール無用の超大作にはファンにとって感涙ポイントが多数存在する。
まずは序盤、「スパイダーマン2」に登場したドクター・オクトパスが登場するシーンだ。
中学生の時に見たあのキャラクターが今ここに存在している!
その後もお馴染みのヴィラン達が続々と登場。
もうその頃にはほぼ麻痺状態だ。
これは今までにない映画体験だった。
そしてなんと言っても二人のスパイダーマンがスクリーンに現れるシーンだ。
ついに現れた。
しかも来た理由が"この世界のスパイダーマン"を助けるために。
こんな胸熱展開あって良いのだろうか。
もうこの辺で涙腺は崩壊寸前だ。
そして個人的に一番グッときたシーンは、自分の世界では愛する人を助ける事ができなかった"アンドリュー"ピーターがMJを助けるシーン。
後悔や安心や喜びが入り混じる"アンドリュー"ピーターの表情は言葉にできない。
その他にも印象に残るシーンの連続で映画はあっという間に幕を閉じた。
ラスト、ピーターは世界を救うため"自分の存在を忘れられた世界"を選択する。
MCU版のピーターは過去二作のピーターと比較して、常に周りに助けてくれる人がいた。
今回初めて孤独を経験することになる。
その他のピーター達と同じように…。
この後もトム・ホランド版スパイダーマンが製作されることは発表されている。
孤独なピーターが本当のスパイダーマンに成長していく姿を見守りたい。
たった一つ願いを言うなら、ネタバレ回避のために世界同時公開していただきたい。
僕は今回SNSで意図せず、海外から回ってきたネタバレを盛大にくらってしまったのである。
-ポップスに選ばれた男-
1990年1月4日、大阪生まれ。
小学生の頃、カセットテープから流れたサザンオールスターズで身体中の全細胞が騒ぎ、独学で作曲を始める。
中学・高校時代にはバンド・シンガーソングライターとして、"TEEN'S MUSIC FESTIVAL"や"閃光ライオット"などのコンテストで全国大会に出場。
大阪で音楽活動を続け、22歳で上京。
現・所属事務所のオフィスオーガスタ"だけ"に送ったと言うデモテープで見出され、2017年11月1日に1st EP「毎秒、君に恋してる」でメジャーデビュー。
2nd EP「きっと愛は不公平」では全国50局以上の放送局でパワープレイを獲得し注目を集める。
2021年。
新たなステージへ向かう松室政哉は、楽曲世界を視覚的にも更に広げるため、Musicalize Project(読み:ムジカライズ) を始動。
触れ合うこと、繋がり合うこと、生き辛いこの時代における"アイ"を綴った全6曲を収録したConcept Mini Album「Touch」を3月31日にリリース。
アルバムを提げ、「Matsumuro Seiya Tour 2021 “Touch”」を開催する。
また、音楽活動と並行してコラムの連載や解説動画を公開するほどの映画フリークとしても知られ、映画人としてメディアに出演することも。
その圧倒的なメロディーセンスとまるで映画のワンシーンのような詞世界、そしてそれらを包み込む優しく儚い歌声は聴く者の心を掴んで離さない。
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