レーナ・ノイダウアー/シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ全集
2022年01月20日 (木) 18:00 - HMV&BOOKS online - クラシック

シューベルト:ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ全集
2006年、15歳の時にアウグスブルクで開催された「レオポルト・モーツァルト国際コンクール」で第1位を受賞した後、ソリスト、室内楽奏者として活躍するヴァイオリニスト、レーナ・ノイダウアー。今作では1743年製のロレンツォ・グァダニーニにガット弦を張り、美しく典雅な音色でシューベルトのヴァイオリン作品を演奏しています。
1816年に書かれた3作は、アントン・ディアベリが出版時に「ソナチネ」と名付けたため、現在でもしばしばこの名前で呼ばれます。美しい旋律にあふれた短くシンプルな作品です。しかし、そのわずか1年後に作曲されたイ長調のソナタは、構造も複雑になっており、演奏時間も20分を超える長さを持つ意欲作です。
ここで伴奏を務めるブルンナーは、製作年代の違う2台のフォルテピアノを駆使し、作品の持ち味を最大に生かしています。(輸入元情報)
【収録情報】
シューベルト:
1. ヴァイオリン・ソナタ ト短調 D.408
2. ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 D.384
3. ヴァイオリン・ソナタ ト短調 D.408
4. ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D.574
レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
1743年製ロレンツォ・グァダニーニ、ガット弦使用
ヴォルフガング・ブルンナー(フォルテピアノ)
1810年頃フランツ・ミュンゼンベルガー(ウィーン)製。ブルンナー所蔵(1-3)
1830年頃コンラート・グラーフ(ウィーン)製、コマンド財団所蔵(4)
録音時期:2017年7月21-23日、12月8日
録音場所:ミュンヘン、バイエルン放送第2スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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