ピオー/『魅惑の女性たち』〜ソプラノのためのアリア傑作選

2021年12月06日 (月) 17:30 - HMV&BOOKS online - クラシック


名歌手ピオー待望の新たなるヘンデル傑作選は、強い存在感の女性たちが主役

故郷フランスをはじめ欧州各地の歌劇場でバロック・オペラの名歌手として注目されてきただけでなく、フランス歌曲をはじめとする近代作品でもユニークな実績を重ねている最前線のソプラノ歌手サンドリーヌ・ピオー。古楽レパートリーによく合う透明感と独特の力強さを兼ね備えたその美声は、これまでにも一流指揮者たちによる数々のヘンデル作品の上演で多くの人々を虜にしてきました。しかしソロ名義でヘンデル作品を集めたアルバムは「NAIVE」レーベルでの2作以来、実に10年以上ぶり!
 今回は「魅惑の女性たち」と銘打ち、ヘンデル作品にしばしば登場する、妖術を操るなど個性的な女性役を中心とした名ナンバーが揃います。その顔ぶれは悲運の女性ルクレツィアや『エジプトのジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)』のクレオパトラなども含め、ピオー自ら「当初は軽めの役で注目されてきた自分のイメージを一新する、目的のためには人を殺めることさえいとわない力強い女性たち」を選んだと語る通り。また自身も古楽歌手として出発しながらバロック歌劇指揮者としても明敏な才覚を発揮するジェローム・コレアス率いるレ・パラダンは、4/3/3/3/1という弦楽陣にオーボエやトランペットが折々加わる編成での参加。彫りの深い響きの妙は独唱をみごとに支えるとともに、器楽トラックでもフランス語圏の団体ならではの陰影鮮やかなサウンドを響かせます。
 『わが運命に泣く』や『泣かせてください』などのヒットナンバーはじめ、ピオーと古楽器勢が真正面からヘンデルに向き合い、聴き深めるほどに味わいを増す濃密な解釈を織り上げた新たな傑作アンソロジーの登場です。(輸入元情報)

【収録情報】
ヘンデル:
1. アデライーデのアリア『小舟は海に戯れる』〜歌劇『ロタリオ』 HWV.26より
2. セイレンのアリア『あなた方の5月』〜歌劇『リナルド』初演版 HWV.7aより
3. クレオパトラのアリア『嵐によって』〜歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』 HWV.17より
4. ラルゲット〜合奏協奏曲イ短調 Op.6-4より(器楽)
5. クレオパトラのレチタティーヴォ『このように、ただ1日にして』〜歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』 HWV.17より
6. クレオパトラのアリア『わが運命に泣く』〜歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』 HWV.17より
7. アレグロ 〜合奏協奏曲イ短調 Op.6-4より(器楽)
8. ルクレツィアのアリア『これが 不貞の肉体に罰を与えてくれればよい』〜カンタータ『ルクレツィア』 HWV.145より
9. アルチーナのアリア『ああ! 私としたことが!』〜歌劇『アルチーナ』 HWV.34より
10. 序曲〜歌劇『ガウラのアマディージ』 HWV.11より(器楽)
11. メリッサのアリア『私は呼び起こす、無情のあの世から』〜歌劇『ガウラのアマディージ』 HWV.11より
12. ラルゴ・エ・アッフェトゥオーゾ〜合奏協奏曲ト短調 Op.6-6より(器楽)
13. モルガーナのアリア『戻ってきてね、私を見つめに』〜歌劇『アルチーナ』 HWV.34より
14. アルミレーナのアリア『泣かせてください』〜歌劇『リナルド』初演版 HWV.7aより


 サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
 レ・パラダン(古楽器使用)
 ジェローム・コレアス(チェンバロ、指揮)

 録音時期:2020年10月
 録音場所:フランス、ポワシー歌劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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