ペトラ・ミュレヤンス/バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集(2CD)
2021年06月10日 (木) 11:00 - HMV&BOOKS online - クラシック
フライブルク・バロック・オーケストラの創設者、ペトラ・ミュレヤンスが弾くバッハ!
ペトラ・ミュレヤンスは、ライナー・クスマウルやニコラウス・アーノンクールらに学んだドイツのバロック・ヴァイオリン奏者&指揮者。1987年に、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツとともにフライブルク・バロック・オーケストラ(FBO)を創設し、30年間に渡り共同音楽監督(兼コンサート・ミストレス)を務め、世界最高峰の古楽オーケストラへと育ててきました。30周年を迎えた2017/18シーズンにクリスティアン・ベザイデンホウトに音楽監督のバトンを託して以降もメンバーとして活動を継続。FBOのメンバーによるアンサンブル、フライブルク・バロック・コンソートを始めとする室内楽分野でも活躍する傍ら、「ホット・アンド・クール」と呼ばれるグループとともにクレツマー、タンゴ、チャールダーシュ、ジャズのコンサート&レコーディングを行うなど、才気に溢れたレパートリーも誇ります。現在、フライブルク音楽院とフランクフルト音楽大学でバロック・ヴァイオリンの教授も務めています。
ペトラ・ミュレヤンスが艶やかなバロック・ヴァイオリンの音色とエモーショナルなリズムで魅せるバッハ・アルバムは、2つの通奏低音付きヴァイオリン・ソナタと、6つのオブリガート・チェンバロ付きヴァイオリン・ソナタ集。無伴奏ヴァイオリンや無伴奏チェロのための名曲と同じく、バッハのケーテン時代に生み出されたこれらの傑作を、アンハルト=ケーテン侯の邸宅であったバッハ縁の宮殿(現在はケーテン・バッハ音楽祭の会場の1つでもあるSchloss Köthen)でレコーディングしています。チェンバロはカメラータ・ケルンの創設メンバーでもあるザビーネ・バウアー。2つの通奏低音付きソナタでは、チェロとリコーダーの双方でFBOやカメラータ・ケルンなどドイツの主要古楽アンサンブルにゲスト参加しているマリー・デラーが加わります。(輸入元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:
1. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023
2. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調 BWV.1014
3. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番イ長調 BWV.1015
4. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
5. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV.1021
6. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
7. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
8. ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番ト長調 BWV.1019
ペトラ・ミュレヤンス(ヴァイオリン)
ザビーネ・バウアー(チェンバロ)
マリー・デラー(チェロ:1,5)
録音時期:2018年
録音場所:ドイツ、ケーテン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【ベルリンの新興高品質レーベル「Bastille Musique(バスティーユ・ミュズィク)」】
スリムボックスを採用し、CDやブックレットだけでなくフォト・リーフレットなども封入した豪華ラグジュアリー・パッケージ!
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クラウス・ジモンの編曲&指揮による室内楽編成版の「マーラー:交響曲第5番」や、フライブルク・バロック・オーケストラの共同創設者、ペトラ・ミュレヤンスの「J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集」、そしてミヒャエル・ヴェンデベルクとニコラス・ホッジスによる「ブーレーズ:ピアノ作品全集」などを筆頭とする「Bastille Musique (バスティーユ・ミュズィク)」のラインナップにどうぞご期待下さい。(輸入元情報)
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