プレーゴ&ティエント・ヌオーボ/エイヴィソン:合奏協奏曲集、D.スカルラッティ:ソナタ集
2021年03月08日 (月) 11:30 - HMV&BOOKS online - クラシック
スカルラッティのソナタからインスピレーションを得た、
エイヴィソンの合奏協奏曲集!
2012年ウェストフィールド国際チェンバロ・コンクールで優勝し、エル・モンド紙によって「クラシック・シーンでもっとも多彩で突出したスペインのミュージシャン」と評されるスペインの若きチェンバロ奏者、イグナシオ・プレーゴ。ハリー・ビケット、モニカ・ハジェット、鈴木雅明、ジョルディ・サヴァールら古楽界の巨匠たちと共演し、ヨーロッパはもちろん、日本や中国、南北アメリカを含む世界中で演奏、「Glossa」ではホセチュ・オブレゴン&ラ・リティラータのファルコニエーリのアルバムでも共演していたプレーゴの、アンサンブル・ディレクターとしてレコーディング。
ドメニコ・スカルラッティ[1685-1757]の鍵盤楽器のためのソナタからインスピレーションを得て作曲されたチャールズ・エイヴィソンの合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)集を、元になったスカルラッティのソナタととも収録した注目盤。当時イタリア音楽はイギリスで非常に人気があり、エイヴィソン自身もジェミニアーニに音楽を学んでいます。
ティエント・ヌオーボは、イグナシオ・プレーゴが新しく設立したアンサンブルで、レザール・フロリサンのコンサートマスターとしても活躍したイタリアのバロック・ヴァイオリニスト、エマヌエル・レスケ=カゼルタがリーダーを務めています。(輸入元情報)
【収録情報】
エイヴィソン:合奏協奏曲集
● エイヴィソン:協奏曲第9番ハ長調
● D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.87
● エイヴィソン:協奏曲第12番ニ長調
● D.スカルラッティ:ソナタ ハ短調 K.11
● エイヴィソン:協奏曲第5番ニ短調
● D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.213
● エイヴィソン:協奏曲第6番ニ長調
● D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27
ティエント・ヌオーボ
イグナシオ・プレーゴ(チェンバロ、指揮)
録音時期:2020年10月12-14日
録音場所:スペイン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)