ウィーン・フィル名演集〜ベーム、ワルター、クリュイタンス(SACDシングルレイヤー)
2021年02月24日 (水) 16:15 - HMV&BOOKS online - クラシック
ベームが燃え、ワルターが歌い、クリュイタンスが優雅に決める
3人の名指揮者で堪能する、往時ウィーン・フィル格別の響き、大幅音質改善!
SACDシングルレイヤー1枚、255分収録!
連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)とORFが収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったウィーン・フィルの名演をSACDシングルレイヤー化! 新リマスターで音質大幅改善、1枚に255分もの長時間収録。ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!
ベームは名演の誉れ高い壮観のブル7、バックハウスとの掛け合いがたまらないシューマン、力こぶ全開の燃え盛る名演ブラームスを収録。50〜60年代ならではのエネルギーにあふれた指揮ぶりが圧巻です。またウィーン・フィル伝家の宝刀ポルタメントで美しく主題を歌ったと思いきや力感に富む白熱の展開で魅せるワルターの十八番モーツァルト第40番、鮮烈な音響が次々決まる眼の醒めるような『ドン・ファン』とエレガントで高貴な美しさをどこまでも湛えた『マ・メール・ロワ』とを振り分けるクリュイタンスの手腕など、聴かねば損の名演揃い。リマスター効果も目覚ましく、過去最高の音質で迫る往時ウィーン・フィル格別の響きと、指揮者ごとに変わる魅惑の輝きを大いに堪能いただけます。
新リマスターの通常CD盤4枚組も発売中。迫力あるマッシブなCDと、豊かなスケールのSACDの音のキャラクターの違いを聴き比べるのも贅沢な愉しみと言えましょう。(販売元情報)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB.107
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・ベーム(指揮)
録音時期:1953年3月7日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ)
● モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
録音時期:1955年11月6日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ)
● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
録音時期:1956年6月24日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(オーストリア放送協会によるライヴ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルーノ・ワルター(指揮)
● モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
● リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』
● ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』
● ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
録音時期:1955年5月15日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ)
● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
録音時期:1963年3月17日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(オーストリア放送協会によるライヴ)
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
録音時期:1954年11月6日
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:モノラル(ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループ によるライヴ)
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:シューマン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・ベーム(指揮)
新リマスター(通常CD盤(ALT467)と同一)
完全限定生産
国内プレス
日本語帯・解説付
SACD Single Layer
SACD対応プレイヤーで再生できます。
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