朴葵姫(パク・キュヒ)/『Le Départ』

2021年01月14日 (木) 19:10 - HMV&BOOKS online - クラシック


デビュー10周年に贈る、初のセルフプロデュース作品。

クラシックギター界の現世代におけるトップランナーとして活躍する朴葵姫。デビュー10周年を迎え、自身初となるセルフプロデュース作品を韓国にてリリースし、日本のファンに向けて、国内盤として21年3月3日にリリースします。  表題曲になっている「旅立ち(Le Départ )」や「詩的ワルツ集」での繊細さと軽やかさ、再録音曲で感じられる10年の軌跡、そして最後の「アダージェット」では今の朴の表現の深さに心奪われます。次のステージへ・・・朴葵姫の旅立ちを感じられる1枚です。(メーカー資料より)

【収録情報】
01. イサーク・アルベニス:セビーリャ(スペイン組曲 第1集 Op.47より)
02. ナポレオン・コスト:旅立ち - 劇的幻想曲 - Op.31
03. フェルナンド・ソル:12の練習曲 Op.6〜第11番ホ短調
04. アルベニス:コルドバ(夜想曲)(スペインの歌 Op.232より第4曲)
05. エンリケ・グラナドス/P.ペゴラロ編:詩的なワルツ集
06. ヴィラ=ロボス:ショーロ第1番
07. フランシスコ・タレガ:前奏曲 第5番ホ長調
08. イサーク・アルベニス:カタルーニャ奇想曲(組曲『スペイン』 Op.165より第5曲)
09. グスタフ・マーラー/佐藤弘和編:アダージェット〜交響曲第5番より第4楽章
キュヒは奏でるすべての音に興奮と美をもたらす。
彼女の素晴らしく精緻なギターは音楽を輝かせ、聴衆との音楽の喜びの共有を可能にする。
デヴィッド・ラッセル(ギタリスト)

朴葵姫は真の音楽家だ。
彼女が演奏すると、その指を通じて、人間のコミュニケーションの奇跡が起こり、深く心に訴える。
アルヴァロ・ピエッリ(ギタリスト)

【プロフィール】
1985年韓国生まれ。日本と韓国で育つ。3歳で横浜にてギターをはじめ、これまでに荘村清志、福田進一、A.ピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、2014年ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。2016年スペインのアリカンテ・クラシックギターマスターコースを首席で卒業。アサド兄弟、D.ラッセル、P.ロメロ等に教えを受けた。
05年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。07年ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞、08年コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位なし)、ベルギー“ギターの春2008”第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、リヒテンシュタイン国際ギターコンクール第1位、スペイン・ルイス・ミラン 国際ギターコンクール第1位。09年アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位及び特別賞(ヤングアーティスト賞)、10年バリオス国際ギターコンクール第1位、12年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位&聴衆賞、14年ポーランドのJan Edmund Jurkowski記念ギターコンクール2014優勝、他多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。
録音は「スエニョ〜夢」、「ソナタ・ノアール」(フォンテック)、「スペインの旅」「最後のトレモロ」、「サウダーヂ-ブラジルギター作品集-」「FAVORITE SELECTION」、「Harmonia-ハルモニア-」(日本コロムビア)リリ-ス。多くの作品がレコード芸術誌特選盤に選出されている。2020年デビュー10周年を記念した初のセルフプロデュースアルバム「Le Depart」を制作。
リサイタルの他、N響、都響、読響はじめ国内主要オーケストラとの共演や、NHK収録によるリサイタルが注目を集めるなど実力派として、欧米、アジア圏の各国のギターフェスティバルへ招かれるなど国際的に高い評価を得ている。(メーカー資料より)
Le Depart

CD

Le Depart

朴葵姫(パク・キュヒ)

価格(税込) : ¥3,300

会員価格(税込) : ¥3,036

まとめ買い価格(税込) : ¥2,805

発売日: 2021年03月03日

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