ジョシュア・ワイラースタイン/ショスタコーヴィチ:室内交響曲集

2021年01月07日 (木) 19:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


注目の指揮者ワイラースタインによるショスタコーヴィチ!

1987年ニューヨーク生まれのジョシュア・ワイラースタイン。ニューヨーク・フィルでアラン・ギルバートの助手を務めたのち、現在はローザンヌ室内管弦楽団の音楽監督の座にあり、NHK交響楽団にも既に登場しています(チェリストのアリサ・ワイラースタインは姉)。
 協奏曲や歌手との共演以外では2016年のストラヴィンスキー(MDG)以来となるアルバムは、彼が高い興味を持っている作曲家の一人ショスタコーヴィチ。ルドルフ・バルシャイが室内交響曲として編曲した5曲の弦楽四重奏曲のうち、番号の若い2曲を収録しています。これらはワイラースタインが手兵ローザンヌ室内管と作り上げた音楽性に非常にマッチしたものとみえて、編曲の巧みさもさることながら、作品のツボを隅々まで心得た明快な表現は爽快感を覚えるほど。ボーナス・トラックとして自らの解説も収録する力の入れようで(日本語訳付いておりません。)、ここは敬愛するバーンスタインに倣ったものかもしれません。幅広い表現力で評価されているワイラースタイン。今後のリリースも楽しみです。(輸入元情報)


【収録情報】
ショスタコーヴィチ/バルシャイ編:
● 室内交響曲 ヘ長調 Op.73a(原曲:弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.73)
● 室内交響曲 ニ長調 Op.83a(原曲:弦楽四重奏曲第4番ニ長調 Op.83)


 ローザンヌ室内管弦楽団
 ジョシュア・ワイラースタイン(指揮)

 録音時期:2019年6月30日〜7月2日
 録音場所:ローザンヌ、メトロポール劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

(ボーナス・トラック)
● ジョシュア・ワイラースタインによる室内交響曲 ヘ長調 Op.73aの解説
● ジョシュア・ワイラースタインによる室内交響曲 二長調 Op.83aの解説
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